結論 ssh-add [秘密鍵のパス] を実行
先に結論から言ってしまうと、ローカル環境で以下のコマンドを実行すれば解決できました。
ssh-add [秘密鍵のパス]
元々できていた本番環境へのpushができなくなる
Sourcetreeから本番環境であるxserverへ、ローカルの変更内容をプッシュしようとしていたところでした。
元々は問題無くできていたのが突然できなくなり、以下のエラーが表示されるようになりました。
Pushing to ssh://XXXX.xserver.jp:10022/home/XXXX/git/example.git
XXXX@XXXX.xserver.jp: Permission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic).
fatal: Could not read from remote repository.
SSH接続の際に公開鍵認証に失敗し、アクセス拒否される
エラーの内容を読んでみると公開鍵認証に失敗し、アクセス拒否されているようでした。
しかし、公開鍵と秘密鍵は作成済みで、ターミナルからxserverへのログインは問題無く行えました。
ssh-add [秘密鍵のパス] で解決
どうやらssh接続して作業するには秘密鍵をssh-agentに登録する必要があるようでした。
なので登録のコマンド
ssh-add [秘密鍵のパス]
を実行する必要があったようです。
最後に
ターミナルから本番環境のサーバーにアクセスできるのに、gitを本番環境にプッシュできなかった時の対処法でした。
似たような場面で困っている方のお役に立てれば幸いです。