1. プライベート用のssh鍵を作成し、リモートリポジトリに登録

プライベート専用のssh鍵を作成

// sshディレクトリに移動
$cd ~/.ssh

// ssh鍵生成
$ssh-keygen -t rsa

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/(username)/.ssh/id_rsa):

まずファイル名を聞かれるので、プライベート用とわかるファイル名を入力

./id_private

パスフレーズを2回聞かれるので同じものを入力

Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:

リモートリポジトリに登録

$ pbcopy ~/.ssh/id_private.pub

使用するサービスに上記を登録。

2. ~/.ssh/config にhost設定する

~/.ssh/configに（なければ作成）下記を追加

Host github.private
  HostName github.com
  User git
  Port 22
  IdentityFile ~/.ssh/id_private
  TCPKeepAlive yes
  IdentitiesOnly yes

各リポジトリ個別での設定（リポジトリを作成 or `git clone` するたびに設定する）

リモートリポジトリの設定

2.で設定したhost名を使用してgit clone（もしくはgit remote add）する

$ git clone github.private:account/sample.git

// いつもはこう
// $ git clone git@github.com:account/sample.git

個別のuser設定

接続はプライベートアカウントでできるようになったけど、コミットする際にglobal設定が適用されるので、コミットログにうっかり会社のメールアドレスが出てしまいヤバい。

該当リポジトリ配下でlocalのgit設定を行う。

$ git config --local user.name "user name"
$ git config --local user.email "username@example.com"

以上で、設定したリポジトリの操作は全てプライベートで行ってるように見えるはず。

会社では仕事を優先しましょうね！

会社のマシンで、社用とプライベートのgitアカウントを使い分けたい

やりたいこと

やること（会社のマシンで設定）