【今更だけど】ネットーワークトポロジの種類と用途についてまとめるよ。
どうも、こんにちは、えっとっとです。
今回は今更過ぎますがネットーワークトポロジの種類と用途についてまとめたいと思います。
古の参考書を読み返した際にこの辺の知識を、知識とだけ知っていたので、用途など深堀りできればなと思います。また、現在大学3年生で卒業までにネットワークスペシャリストか情報処理安全確保支援士を取得しようと考えています。(その前に応用情報合格しろっていう話ではあるのですが....。受かってるといいな、午後試験ヤバい笑)
さぁ、前置きはさておき、本題に入りたいと思います。
ネットワークトポロジって???ふわっと
「ネットワークトポロジ」とは、通信ネットワーク上にコンピュータや制御機器、および各種端末機器
(以下、これらをすべて端末と総称します)がどのような形態で接続されるかを表す用語です。
代表的なネットワークトポロジには、「スター型」、「バス型」、「リング型」などがあります。
⇛要はネットワークの接続の様子を点と線で表現しましたよー。って事。
参考文献1より
ついでにご存知の方もいると思いますが、トポロジー(topology)は位相幾何学という意味です。
関連ワードに物理トポロジー(物理的な線のつなぎ方に着目)や論理トポロジー(論理的なデータの流れに着目)などもあります。
いよいよネットワークの接続形態の種類について解説
スター型接続
複数の機器をハブなどの通信機器を介して自転車の車輪(スポーク状)のように接続する形態をスター型接続というらしい。
この各種電子機器は、テレビ、ゲーム機、スマホなどを指す。
⇛スポークってなんだ?って人の為に
自転車やオートバイ、スポーツカーなどの車輪の中心部から
車輪の枠(リム)に放射状に延びている針金状の部品。
バス型トポロジー
線が一個でも駄目だったら全滅
全ての機器を一筆書き出来るような構成の接続形態となる。
リング型トポロジー
名前の通り各機器を輪っかのように構成する接続形態となる。
単純にバスの両端を繋いだ訳ではない。ある機器の信号が次の入力に1対1で繋がっていて、機器を順番に辿っていく事で伝送路を一巡する形になっている。
辿っていく順番は片方向で固定であるが、原則逆順に辿る伝送路も用意し、2重にすることが多いらしい。これで欠点のケーブル断線や機器故障による遮断を防ぐ事が出来る。
しかし、構築が非情に面倒なので一般家庭やオフィスなどではまず見ない・
それぞれの長所と短所、そして用途
スター型トポロジー
長所:高い信頼性と拡張性があり、トラブルシューティングしやすい。
短所:中央のハブに障害が発生すると全体が影響を受ける可能性がある。
用途:非情に汎用的である。企業や企業のローカルエリアネットワークなど。
バス型トポロジー
長所:コスト効率が高く、設置が非常に簡単である。(ケーブル短いし、中央装置いらないよー)
短所:中央ケーブルに障害が発生すると全体が影響を受けてパフォーマンスが低下する可能性がある。
用途:小規模なネットワーク(デバイスの追加が難しい為。)
リング型トポロジー
長所:データ転送が効率的で衝突が少ない。
短所:一箇所の障害で全体が通信不能になる可能性がある。
用途:都市ネットワークや広域ネットワーク、工業用の生産ラインの制御システムなどリアルタイムが求められる環境で使われるよ。
⇛取り敢えず、どのトポロジーも基本的には中央主権的な弱点があるよね~
アホな俺「じゃあ全部P2Pでよくね?」
・パフォーマンスの不安定性
ノードの間の接続品質や帯域幅に依存するため、通信速度が安定しない事がある。
・管理の複雑さ
中央管理社がいないので、ネットワークの監視や制御が難しいよ。
当然だが全ての状況で最善なプロトコルはない!!
参考文献(参照日はいずれも2024年11月4日)
ここまで、読んでくださりありがとうございます!
今度、高度試験受けるときもこうやってまとめながら学習するのも良いなと思いました!!(やっぱり、自分の言葉でまとめたノートを見ると頭に入りますよね)
ではまた!!