攻略というよりも周辺知識などをまとめたい。
nmapについて
・-p-
は全ポートスキャン
・--min-rate
は最低スキャン速度を指定する事が出来る。
→ --min-rate 5000
はnmapが1秒間に送信するパケットの最小レートを指定するオプション。
この場合1秒間に少なくとも5000パケットを送信しようと試みる。
--max-rate
というのもある。
・apt-get update
インストールが現在出来るパッケージマネージャーのリストを更新する。
・apt-get upgrade
インストール済みのパッケージの更新を行う。(既存にあるやつの話)
redisのコマンド
info
該当のredisに関する情報を取得出来る。
keys *
redisに保存されているkeyをすべて取得出来る。
TTLはOSごとに違う。
OS | TTLの初期値 |
---|---|
linux | 64 |
windows | 128 |
Cisco | 255 |
solaris/AIX | 255 |
TTL(Time to Live)の初期値はOSのよって異なる。
ネットワーク上でパケットが通過出来る最大のルーター数を示している。
ループ防止に使われている。
初期値-ルーター通過数 で出来る。
つまり、値が小さいほど遠いという意味になる。
RedisとMySQLを連携させる事が出来る!?
・キャッシュとしてのRedis
頻繁にアクセスされるデータをキャッシュすることでMySQLへのクエリ数を減らし、応答時間を短縮することがある。
・セッション管理
ユーザーセッション情報をRedisに保存することでセッションの読み書きが高速され、UX向上(これは聞いた事がある。)
・メッセージキューとしてのRedis
Redisは、メッセージキューとしても利用され、タスクのキューイングや非同期処理に活用される。システムのスループットが向上。
・データの同期・統合
RedisとMySQL間でデータを同期・統合するためにETL/ELTツールを使用する。
例として、CData Syncを利用すると、RedisのデータをMySQLに複製出来る。
メリット
・やっぱりインメモリデータベースなので読み書きがかなり高速。
・スケーラビリティの向上、Redisをキャッシュに活用することでシステムの付加分散が可能になる。
・データの整合性の確保、MySQLは永続的に、Redisは一時的なデータ処理。
参考文献(2025年5月8日)