Askモードとは
安全にコードを探索・学習するための「読み取り専用」モード
コードベースを変更せずに質問や探索が可能
コードベース全体を検索し、関連する情報を提供する。
提案されたコード変更はユーザーが手動で適用する必要がある。
利用シーン
新しいコードベースの理解:既存のコードを変更せずに、構造や機能を把握したい場合。
学習目的:コードの動作や設計意図を理解するための質問を行う際に適している。
Manualモードとは
ユーザー主導で精密な編集を行う「手動制御モード」
編集対象ファイルを@
記号で明示的に指定する必要がある。
AIはユーザーの指示に従い、指示された変更のみを行う。
ファイル編集機能に重点を置き、検索やターミナルコマンドの実行は行いません。
利用シーン
特定の関数のリファクタリング:特定のファイル内で関数名を変更し、呼び出し箇所を更新する場合
定型的な変更の適用:著作権表示の追加など、特定の変更を複数のファイルに適用する場合
Agentモードとは
AIが自律的にコードを編集・実行する「全自動」モード
AIがコードベースを探索し、必要な変更を自動で行う。
ターミナルのコマンドの実行、ドキュメントの参照など、すべてのツールを利用可能。
複雑なタスクを文化し、順序立てて実行。
利用シーン
大規模なリファクタリング
AIに新しい機能の実装を任せたいとき
必要なライブラリのインストールや設定を自動で行う
参考になった文献(参照日2025年5月6日)