はじめに
Automation Anywhere A2019を勉強中のtakです。
社内ではAA Version11を使用しており、A2019は私物PCにCommunity Editionを入れています。
さて、先日AA de Knight #4というオンラインイベントに参加しました。その中の『Find the Knight』にチャレンジしてのA2019感想です。
いろいろ苦戦したので次戦に向かっての私的備忘録。
AA de Knight #4と『Find the Knight』って?
AA de KnightはSB C&S株式会社が主催されているRPAの勉強会です。
その第4回目の中で『Find the Knight』というコーナーがありました。これはA2019を使ったロボット開発コンテストです。
- 制限時間30分でお題に沿ったロボットを作る
- 早く作れた人、ロボットの実行時間が短い人、が表彰される
苦戦した点(1)レコーダー
最初にお題の動作をレコーダーで全体記録して編集しようとしました。
すると「レコーダー:キャプチャ」のボックスがいっぱいできて、どのボックスで何をやっているのか探すのにひと苦労。フロー表示のボックスだと説明文があまり見えないんです。
プレビューの画像で判断しようとしたのですが、表示が少し遅くて苦戦。
以下、反省点。
- レコーディングは全部を1回ではなく、いくつかの部分に分けて取るべきだった
- リスト形式で見ればよかった(なぜここに気づかなかった)
苦戦した点(2)通信
レコーダーのプレビュー部分もですが、通信が遅くてテストに苦戦。Bot実行前のダウンロードに時間がかかり、心は焦るけど手が出せない(笑)。
通信の遅さが自分の環境にあるのか、Community Editionだからなのか、わかりませんが次回あるなら以下は試してみたい。
- PCはwifiでなく有線LAN直結
- 会議開始前に最新パッケージをプレロードしておく
さいごに
通常業務ではタイムアタックなんてしないと思いますし、初めての体験でしたがおもしろかったです。また、自分の力不足を痛感した30分でした。次回があればがんばろう(今回は惨敗)。