はじめに
WinActor V7.2.1でEdgeブラウザの操作を作っていたときに(一瞬)ハマった小ネタです。
単純なクリックができない
WinActorに同梱されているブラウザ操作のマニュアル「WinActor_Browser_Operation_Scenario_Creation_Manual.pdf」を見ながら作ってました。
さて、Edgeを起動して、処理対象のページを開き、リンクをクリック。
原因はフレーム
「WinActor 実行失敗 element is not found xpath」
で検索するとすぐに原因わかりました。
対象のWebページにframeが含まれていて、XPathでクリックする前に操作対象のフレームを指定しなければいけない。
WinActorは日本語の情報が多くて、こういうとき助かります。
おまけの話
・Xpath取るとき「Copy XPath」でなく「Copy full XPath」にしたら、うまくいかないかな、と思ったけどダメでした。
・子フレームが複数あって、違うフレームの操作するときは、フレームの移動をしなければいけませんでした。一度親に戻って、違う子供フレームに降りる、みたいな。
さいごに
まぁ、frameは廃止要素なので最近のWebページでは使われないんですけれどね。