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PIC32MX370F512+OV7670カメラ カラートラッキングとりあえず完成版

Last updated at Posted at 2024-11-23

数回に渡って開発してきたOV7670カメラの制御。カラートラッキングとりあえず完成。

外付けオシレータにしたら、カメラに供給していたクロックが正確に動作するようになって、きびきび動くようになりました。

動画内でフレームレートを30FPSとしていましたが、誤りで、ただしくは、15fpsでした。
カメラからの出力は、30FPSですが、PIC32MXの処理は、その1/2でした。
動画を削除しようかと思ったのですが、オシレータ設定は正しいので残したいとおもいます。

241122132127001.JPG

メインマイコンPIC32MX I2Cホスト ピン配

ピン配.png

サブマイコンPIC16F1827 I2Cクライアント(Slave)ピン配

ピン配1827改.png

全体構成図

全体構成図改.jpg

全体構成図.jpg

PIC32MXオシレータ設定

システムクロック120Mhz(PIC32MX最速設定)
外付けのセラロック10Mhzを付けたことで、REFCLKO端子からカメラに供給するクロックが安定した結果、計算通りのフレームレートで動作させることができるようになりました。

オシレータ設定図改.jpg

カメラの動き方

矢印は、画面上の動きで、ステッピングモータは180度逆の動きになります。
ステッピングモータの動き.jpg

フレームレート

オシロ画像1.jpg
カメラから送られてくるフレームレートは、30FPS。PIC32MX側は、TFT液晶の転送などで、50msかかります。
なので、実質のレートインターバルは、64msとなり、約15FPSで画像を更新しています。
youtube動画のなかでは、30FPSとなっていますが、間違えていました。

内蔵RCオシレータからセラロックに変えたら、動作が見違えるように改善しました。あらためて、クリスタルオシレータの精度の良さを再認識しました。

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