プログラムなしで動く赤外線モジュール資料をまとめました。
赤外線送信ユニット基板 CNCルータで作成。ボタン電池駆動。
赤外線受光ユニット 電源５V
赤外リモコン送信IC：SC2262IR
赤外リモコン受信IC：SC2272-L4
赤外線受光ユニット GP1UXC41QS
送信側回路図
送信側のRoscは510kΩ。 C1:0.1uF(パスコン)
受信側回路図
受信側のRoscは１MΩ。 C1:0.1uF C2:100uF
トランジスタT2、T3、T4、T5は、オープンコレクタ端子で、DCモータなどを接続します。
送信器と受信機の通信速度の同期 Rosc抵抗値
SC2262データシートより。
| SC2262 | 抵抗値 | SC2272 | 抵抗値 |
|---|---|---|---|
| 1.2M | 220k | ||
| 1.5M | 270k | ||
| 2.7M | 330k | ||
| 3.3M | 680k | ||
| 4.7M | 820k |
この抵抗値ペアを採用することで、送信機と受信機の同期を取っていると思われます。
今回は、この一覧のペア値ではなく、送信機510kΩ、受信機１MΩで動かしています。
ブレッドボード配線 受信側
受光モジュール:GP1UXC41QS
IC:SC2272-L4