2021年6月29日(火) DeNA TechCon 2021 Summer が開催された。
第一部と第2部に分かれていて、都合により第一部しかリアルタイムで聞けなかったので、感想をまとめておきます。
第一部のプログラムはこんな感じ
セッションごとに見る場所が変わるのに気付かずセッション2がはじまらないなーと、しばらくセッション1を見ていたのは内緒です。URL変わるよーって最後にアナウンスした方がいいかもですよ。運営さん。
DeNA CTO 小林 篤さんのセッション
運営目線で、セッション単位でカレンダーに登録させるのは良い考え!
そして、背景・スライド・登壇者が綺麗に合成されているのは綺麗だなー。でもこれやるのは集まらないといけないんだよねー。おんなじようにやりたいけど、なやむ。(運営目線)
最初はポコチャを取り巻くライブ配信の状況を丁寧に解説されていました。
やっぱり、気になるよね、構成図。今時の構成ですねー。Aurora使ってる、一部、GCPのBigQuery使って分析しているってのが面白い。ライブ配信部分はIVSを使っている。Amazonがリリース前からDeNAと連係して開発していた。
中国のライブ市場の伸びをやはり意識している様子。日本・そしてグローバルでもまだまだ伸びそう。
グローバルチームにて国際化対応 中島 大地さん
LiveStreamingサービスをグローバル対応するために行った開発
セッションURLが違うの気付かず、最初のほう聞けてませんでした。
国際化、多文化、多言語、サマータイムなどへの対応で苦労した話が泥臭く語られてました。
ポコチャはもうちょっと大きなチームで開発してるのかと思ったけど、まだまだ地道なところで苦労してる段階なんだなー。
SpreadSheetは確かに悪くないけど、近いうちに翻訳管理システム入れる時期が来そうだなー。変更が多くなるとSpreadSheetキツいんだよね。
LQA(Language Quality Assurance:言語の品質を担保する)という翻訳QA専門のチームがあるのはさすがだなと思った。
最近、相対時間表示になったのはそのせいだったか!と思ったけど、やっぱりちょっと分かりづらい。。。絶対時間もどこかに表示して貰えると良いかも。
開発側が他国・多言語への配慮を極力しないでいいように、フレームワークが吸収できるようにしていくと締めくくられてました。
エンジニア積極採用中らしい!
イベント機能開発とマネジメント 荻 栄輔 さん
Pocochaエンジニアチームが挑戦してきた課題とそこから生まれた価値観
開発のチームビルディングの経緯を詳しく話していただきました。
当初はイベントを手動で開催していたとかマジか!って感じです。イベントハードコートしてる時期はほんと大変そうだなー。
そして、ゲーム事業部から異動してきた勇者が、あ、それ作っておいたよってかっこいいよねー。俺もそういうのやりたいw(でも影には作っておいたけど使わなかった物も沢山あるんだろうなー(妄想))
まとめ
初めての参加でしたが、思ったよりも赤裸々な話が多くて、とても親近感を持ちました。
16時からの第二部も楽しんで!