はじまりとしてなにかふさわしい物を…と無駄に悩みつつ、これから開発をはじめる誰かに向けてに手元の環境について紹介することにしてみた。
ちなみに普段の業務はデザイン+フロントエンド開発がメイン。
ハード
- MacBook Pro Retina 13'
- Magic Mouse + Airpad Pro
- セカンドモニタ 21'
- クロッキー帳 + マーカー
ショートカットキーを覚えるよりも、マウスでやってしまう派なので、快適なマウス操作環境が必須。ジェスチャーも重要なのでMagic Mouseだし、MBPのTrackpadも使う。
視線が横に移動すると疲れるので、2枚めのディスプレイはMBPの上に来るようにして上下二段。
アイディア練るときは、UIデザインにしても、ロジックにしても紙の上であれこれ考える。大きい紙がいいのでクロッキー帳が安いし多いし大きいしで最適。が、そのうち Apple Pencil に浮気しそうな気配。
必ずやる設定
- トラックパッドの[軌跡の速さ]をちょっと速め
- キーボード入力のリピートまでの速さをMAX
- [システム環境設定]->[キーボード]->[キーのリピート]+[リピート入力までの時間]
ソフト
- Adobe CC
- IntelliJ IDEA
- Terminal
- homebrew
- Spotlight
- docker
- *env
- Source Han Code JP
- Google日本語入力
- SourceTree
- Slack
- Todoist
- Skitch
- LICEcap
Adobe CC
http://www.adobe.com/jp/creativecloud.html
とりあえず Photoshop と Illustorator 。
IntelliJ IDEA
https://www.jetbrains.com/idea/
ちょっと前まで WebStorm だったが触りたい言語が増えてきたので、 IntelliJ Idea に各言語プラグインてんこ盛りで利用中。
Terminal
シンプルに標準のターミナル使ってる。テーマはPro。(「黒い画面」が使いたくて。)
homebrew
http://brew.sh/index_ja.html
各種コマンドのインストール。
Spotlight
Ctrl + Space からのアプリ名入力->エンターで起動が便利。あと式入力で計算。
docker
http://docs.docker.com/mac/started/
最近はプロジェクトをテストしたり、ビルドしたりするときによく使う。手元でちょっと新しいソフトをゴニョゴニョしたりするときにも便利。簡単にすばやく独立した環境が作れるのはとても良い。
*env
https://github.com/riywo/anyenv
一番使うのは、 node 用に ndenv 。ただ、 pyenv とか rbenv も必要になるので、 anyenv で *env は全面管理。 anyenv すごく便利。
Source Han Code JP
https://github.com/adobe-fonts/source-han-code-jp
開発中のメインフォント。長らく Ricty を利用していたが、試してみたら文字が綺麗で気に入ってそのまま乗り換えて今に至る。半角:全角 が 3文字:2文字 なのは気がついたら慣れた。
Google日本語入力
https://www.google.co.jp/ime/
普段の会話が遜色なく普通に打てていい。あと、「今日」とか「明日」で 2015-12-01 表記の日付を出せるのも良い。
SourceTree
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree/overview/
サブコマンドはショートカット同様覚えていられないので、やっぱりGUIが好み。
Slack
https://slack.com/
コミュニケーションはやっぱりSlackがいい。
Todoist
https://ja.todoist.com/
個人のTodo管理はここしばらくは Todoist。Todoistの前は Remeber The Milk を使っていたものの、Todoistの階層構造が気に入って乗り換えてからはずっと利用中。
Skitch
https://evernote.com/intl/jp/skitch/
キャプチャとって枠つけて矢印つけた説明を最もすばやく作れるので大変重宝してる。
LICEcap
http://www.cockos.com/licecap/
説明用Gifアニ作成に。
おわり
以上、マイ開発環境のご紹介。