#search ads とは
日本時間で 8/2 から始まった app store 上での広告プログラムです。
自分のアプリに対して特定のキーワードと広告単価を入力すると、
そのキーワードで検索したユーザーに対して最も高い単価を提示したアプリが app store 上で最上部に表示されます。
入札制のアドネットワークに近いものですね。
詳細は公式サイトを確認してください。
#広告に興味なくても登録したほうがいいかも
上記の通り入札制のアドネットワークということは、広告費を潤沢に投入できる人たちにしか恩恵はなさそうです。
つまり、基本的に私のような弱小の個人開発者は全く関係ないと思っていました。
たしかにアプリに広告の登録はしてみたものの広告単価は大した値段は出せないので、
登録したキーワードで自分のアプリが広告枠に表示されることは(わかってはいましたが)ありませんでした。
##キーワードボリュームがわかる?
ただし、そのキーワードを登録するときに以下の画面が出てきました。
推奨キーワードとして自分のアプリで登録しているキーワードと、関連のあるキーワードが表示され、人気度の検索のところでキーワードの検索ボリュームが相対的ですがわかります。
(モザイクをかけていますが、出てくるキーワードの人気度の大きさは肌感と離れていないです)
アプリストアのキーワードチューニングに活用できそうな気がしませんか?
##まとめ
search ads は広告出稿のツールですが、
広告費用を潤沢に出せない個人デベロッパでもキーワードチューニングに使うことができそうなので、
登録する価値はありそうです。