エスプリフォートは、技術の積み重ねにより先進性とクオリティの向上・維持を行い、お客様に価値ある提供を行うべく活動しています。そのためには技術力の向上は必要不可欠であり、そのための技術教育に真摯に取り組んでいます。
そこで、我々の技術教育陣がどのような技術教育を行っているか、その想いと内容の一部をご紹介したいと思います。
その前に、まずは筆者(技術教育陣の一人)について、少しだけ自己紹介をさせて頂きます。
筆者(技術教育陣の一人)はこんな人
筆者(技術教育陣の一人)は、IT業界でシステム開発に携わって20年以上経験している現役エンジニアです。様々な経験をしてきており、WEB、オープン、アプリ、組込、汎用などといったシステムだけでなく、インフラ構築まで深く幅広くIT技術に触れてきました。
システム開発で使われるプログラム言語もCOBOLやRPGといったものから、JavaやC#、PHP、PYTHON、TypeScript、C++など、幅広く使ってきました。他には、React、Vue.js、Angular、Next.js、Nuxt.js等にも触れてきています。
もちろん最初から多くのプログラム言語を使えるようになったのではなく、「どうしたらいいのだろう?」と時には問答しながら今まで歩んできましたし、今でも学びを続けています。
技術教育陣の想い
プログラムを学んでIT業界で手に職をつけていきたい、でもプログラムって難しい、教えて欲しい、サポートして欲しい、という方はおられませんか?
ITスクールや動画で学んでみたものの、やっぱりうまくできなかった、という方はおられませんか?
我々技術教育陣は、ITエンジニアとしての『面白さ』や『やりがい』、『充実感』を少しでも多く、そして少しでもはやく体験して欲しいと思っています。
もちろんIT業界にかかわず、新しいことを学ぶことは大変なことです。なかなかうまく進まない時もあるでしょう。
筆者(技術教育陣の一人)も多くの方と同じく、時に迷い、悩みながら学んできたひとりです。だからこそ、今プログラムを学ぶ方、これから学んでいきたいと思う方を全力でサポートし、今後ITエンジニアとして活躍する人財になって頂き、『面白さ』『やりがい』『充実感』を味わってほしい、と心から想っています。
こんなふうにやってます
ここから、筆者ら技術教育陣が具体的にどのようなサポートを行っているか、をご紹介していきます。
講師は全員『現役のITエンジニア』
技術教育陣は、全員が現役のITエンジニアとして活躍しています。そして、年間何十冊もの書籍や多数のサイトから技術やビジネススキルなどを学び、実践して自分を磨き続けている経験豊富なベテランエンジニア講師もいます。
そのため、講習では実際に開発現場で使われている技術や見識などを「こんな風に使われているよ」と、実務のことも踏まえて教えています。
多数の未経験の方々を教育してきた豊富なノウハウを元に、
「プログラム初心者の何が壁となっているか」
「その壁を自ら乗り越えていくためのやり方にはどのようなものがあるか」
「身につく学習方法のノウハウとは何か」
などを研修の中で教えたり、別途サポートして教えることも行っています。1
逆に、未経験の方がよくしている学習方法で
「この学習方法をすると必ず身につかない」
などということも、学習アンチパターンとして教えていたりもします。
テキストはほとんど技術教育陣による「自作」
教育のためのテキストを用意していますが、これらテキストのほとんどは、我々講師陣がイチから独自に作成したものです。
また、市販の書籍や広く公開されているテキストを使用することもありますが、これらも単にそのままなぞるだけのことはせず、「ここは伝えるべき」「ここは今でなくても良い」と取捨選択をしています。
また、書籍には載っていない実務でしか知りえない必須の知識もあるため、実務で困らないようにこだわって作っています。
教え方は内容に合わせて
講習は「学ぶ内容を理解し、覚えるために、テキストと最適な練習問題を交えて、講習内容に合わせて座学や実習という形式」で受講します。
知識や理論として蓄えるものであれば、学校のように講師から説明があってその後練習問題を解いて理解を深めるような座学による講義形式、プログラムのように自分で作っていく経験が重要となるものは実習形式というように、講義内容に最適な形式で行っています。
弊社では講習で、テキストを渡して「これやっといて」と放っておくことは決して行いません。
またテキストを単になぞるだけの講習も行わず、必ず講師自身の経験も踏まえて講師の言葉で伝えるようにしています。
また、受講そのものもは一人ひとりに目と手が手厚く届くように、あえて少人数制にしています。
加えて、課題による自主学習や理解度チェックを適宜、行っています。
これにより、「自分が何を理解できていて、何が理解できていないか」の現状を知りながら、学ぶことができます。
全て「まずは土台をしっかり作ることが大事」との想いがあり、このやり方を採用しています。
ITエンジニアとして成長していくために
技術講習修了後ももちろん、今後ITエンジニアとして自走していけるためのサポートを継続して行っています。
わからないことや困った時はいつでも相談して下さい、講師を引っ張り回してください、と受講者全員に必ず伝えていますし、相談された際には必ず回答するし、内容によっては悩みの対象を個別に解決する時間をしっかりとります。
仲間を募集しています
我々、技術教育陣の想いが少しでも伝わっていたら、嬉しく思います。
技術教育陣も現状に満足することなく、日々改善を重ねていっています。
エスプリフォートでは、「エンジニアになりたい!」あなたを全力で応援しています!
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そして弊社には技術教育陣以外にも、優しくサポートしてくれる仲間が多くおります。 ↩