「.vue」ファイルを作成してコンポーネントを扱う際に、「.vue」ファイルをトランスパイルするための設定がないとWebpackでエラーになってしまうので、以下の設定をした。
Vueのインストール
yarn add vue
必要なパッケージをインストール
vue-loader, vue-template-compiler を開発用にインストール
yarn add -D vue-loader
yarn add -D vue-template-compiler
webpack.config.babel.js の設定を追記
vue-loader プラグインを読み込む
vue-loader を使用するために必要なプラグイン。このプラグインを読み込まないと vue-loader が使用できない。
import VueLoaderPlugin from 'vue-loader/lib/plugin';
export default {
plugins: [
new VueLoaderPlugin(),
],
}
modules の設定
「.vue」ファイルを変換して Babel を適用するための設定
module: {
rules: [
{
test: /\.vue$/,
use: ['vue-loader'],
exclude: /node_modules/,
},
]
},
etensions と alias の設定
extentionsに「.vue」を追加することでimportの際に拡張子を省略して記述できるようにる。
webpack 公式ページ
resolve: {
extensions: [..., '.vue'],
alias: {
vue$: 'vue/dist/vue.min.js',
},
},
また、aliasの設定をすることで
import Vue from 'vue/dist/vue';
を
import Vue from 'vue';
とかけるようになる。