Specs2でJsonマッチャーを使う

Specs2 にはオプションも含めると多量のマッチャーがあるようです。僕が今日ちょっとJsonのマッチャーでハマったので、記事を残しておきます。

Json マッチャーを使うのに必要な準備

import org.specs2._
import specification._
import matcher.JsonMatchers

class HogeSpec extends script.Specification with Grouped with JsonMatchers

s2 interpolationを使わない場合は、

class HogeSpec extends Specification with JsonMatchers

でいけるはずです。僕としてはs2記法をおすすめしてみたりしてます。

今日はこの import と with JsonMatchers を知らずにハマってました…。

マッチさせる方法

val json = """{"hoge":"fuga","piyo":{"id":1}}"""

みたいなjsonがあった時に、

json must /("hoge" -> "fuga")

や

json must /("piyo") /("id" -> 1.0)

のようにマッチするといいようです。

また、文字列だけじゃなくて、Play-jsonのJsValueなんかもうまくマッチしてくれるようです。

詳しくは、http://etorreborre.github.io/specs2/guide/org.specs2.guide.Matchers.html のOptionalのJsonの項目を見てみてください。(僕には説明が割と意味不明でしたが。)