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社内リーダー候補に会話した内容を備忘として残します:writing_hand:
言葉足らずの部分があると思いますので予めご了承ください:beginner:

:crayon: 目的

会社の将来を担う人材の育成:relaxed:
基本的な考え方をベースに最終的に自分のやり方に昇華することを目指します:point_up:

:innocent: 「丁賞感微」を実践する

  • 「丁」は丁寧の丁です。相手に接するときはできるだけ丁重にすること:bow_tone1:
  • 「賞」は賞賛の賞です。相手の重要感を満たす効果的な方法は、相手をホメること:clap:
  • 「感」は感謝の感です。こちらが心から感謝を示せば、それが相手の重要感を満たすことになる:pray:
  • 「微」は微笑の微です。リーダーがニコニコしていれば周囲は安心します:smile:

:couple: 誰に対しても敬意をもって接する

リーダーになった途端、急に偉そうな態度をとり、部下をあごで使う人がいます。
しかし役職はあくまでも組織のなかでの役割にすぎません。
地位があがって自分が偉くなったと錯覚する人がいますが、地位は「権力ではなくて責任」を意味します。部下を権力で動かせると思うこと自体が間違っています。
地位の高さは責任の重さを示しています:point_up:

リーダーに求められるのは、知識や威厳などではなく、謙虚で偉ぶらない態度:bangbang:
仕事がうまくいったときにはみんなが支えてくれた、運がよかっただけだと謙虚に考え、
うまくいかなかったときには、自分の努力が足りなかったと自省する:sob:

:taco: サンドイッチで叱る

どうしても相手に注意を与えたり、間違いを直してもらわなければならないときもあります。
サンドイッチ・テクニックとは次の:three:つのステップを言います。

  1. まずはホメる:clap:
  2. オブラートに包んで遠回しに注意する:angry:
  3. もう一度ホメる:clap:

というように、注意する事柄をほめ言葉でサンドイッチにし、挟み込むのがサンドイッチ・テクニックです。このテクニックを使えば、部下を叱ってもやる気を落とすことはありません。

但し、緊急事態(障害発生時)などはそんなことを悠長にやっている場合ではありませんので、注意することが重要になります。時と場合を判断して使い分けてください:pensive:

:mountain_bicyclist: 挫折を味わう(失敗を経験する)

挫折を味わうことで、人の痛みが少しは理解できるようになるのです。
人は決して強くない。百点満点の人などいない:point_up:
これがのちにリーダーとして人を引っ張っていくときのベースになっていきます。

挫折を経験することで自分の弱さを知るだけでなく、挫折は必ず乗り越えられるのだという
自分を信じる気持ちを学び得ることができます。
(ひとりではなくチームで)頑張れば何とかなるという自信です:thumbsup:
挫折を乗り越えた小さな成功体験を積むことで、リーダーに必要な人間性や自信を身につけられると思います:chart_with_upwards_trend:

:loudspeaker: 普段の意識がつい言葉に出てしまう

言葉遣いに無神経なリーダーは、部下のモチベーションをあっという間に下げてしまう。
どんな言葉を使ったら部下はどう思うのかという想像力を働かさなければなりません。
リーダーが使う言葉によって、部下の働き方(パフォーマンス)も違ってくると考えています:rocket:

また、不機嫌は伝染するもので、こちらが不機嫌だと相手も不機嫌になることがあります。
自分の感情がチームの雰囲気を悪くしてしまうのです。
人間は感情の動物ですから、リーダーであっても不機嫌で感情的になるときはあります。
リーダーは個人的な感情をコントロールする方法を身につけなくてはならない:muscle:

:white_flower: まとめ

私も含め、まずは人間力を底上げすることから徐々に初めていきます:runner_tone1:

  • 上司だから偉いわけではない
  • リーダーは謙虚でなければならない
  • リーダーは挫折を知っている人がいい
  • 言葉の大切さを知る
  • 不機嫌な自分をコントロールする
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