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0埋めしてくれる関数、その名もpadStart()

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コードを書いていて、文字列を指定の文字列で埋めて指定の文字数にしたいときってありますよね。
例)1月 ⇒01月
私は独自で日付の0埋め用関数を定義したのですが、そんなことをしなくてもJavaScriptに便利なメソッドが用意されていましたのでご紹介します。

🎃 padStart()

前述したように、文字列が指定の長さになるようにうまいことやってくれる便利なヤツです。
引数を1つまたは2つとって、こんな風に使います。

const str1 = '2';
const padStartResult = str1.padStart(2, '0')

console.log(padStartResult); // 02

第1引数:指定したい文字列の長さ
第2引数:第1引数で指定した長さになるまで繰り返したい文字列。省略可。(日本語がへたくそ🤔)

第1引数の長さが変換したい文字列の長さより短い場合は、変換対象の文字列をそのまま返してくれます。

const str1 = '200';
const padStartResult = str1.padStart(2, '0')

console.log(padStartResult); // 200

第2引数が省略可とのことですが、埋めたい文字列を指定しなかったらどうなるのでしょう...?

const str1 = '2';
const padStartResult = str1.padStart(4)

console.log(padStartResult); // "   2"

このように空文字で埋めてくれました。

🍜 〆

業務でコードレビューをいただいた際にこのメソッドを知りました。
こんなに便利なものがあるなんて✨
ひとつ注意なのが、変換対象は「文字列」型ということです。
「数値」等他の型には使えませんのでご注意を、、、👻

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