PythonでPaizaスキルチェックを260問解いてミスをした文法や調べた文法をまとめます。
苦手だった標準出力について取り上げます。
区切り文字を変える(sep)
sep.py
a = 3
b = 5
c = [a, b]
print(*c, sep ='/')
sep.py
3 / 5
sepパラメーターを用いると、上記のようにリストの中身をシングルクオテーション''で指定した区切り文字によって区切ることができます。
ちなみにcのまえについている*(アスタリスク)にはリストの1つ1つの要素を取り出す(アンパック)するという意味があります。
list.py
li = [1, 2, 3]
print(li)
list.py
[1, 2, 3]
ところが、アスタリスクを用いると下記のようになります。
list*.py
li = [1, 2, 3]
print(*li)
list*.py
1 2 3
###foramt関数 {}の中に埋め込みたい変数を入れる。
例えば、変数a,b,c,d をハイフン(-)でつなぎたい場合下記のコードを書くことができます。
format.py
a = 1
b = 2
c = 3
d = 4
print("{}-{}-{}-{}".format(a,b,c,d)
format.py
1-2-3-4
join() メソッドを使うと文字列のリストを一つの文字列に連結できる。
join.py
l = ["a", "b", "c", "d"]
a = "".join(l)
print(a)
join.py
abcd