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Amazonエンジニアの年収上限が4000万円にアップした背景まとめてみた

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https://oceans.tokyo.jp/article/detail/36460

2022年2月からアメリカのAmazonで働くエンジニアや管理部門で働くスタッフの基本給の上限が4000万まで引き上げされたのなんで?と思ってまとめています!!

しかもこの4000万に引き上げられたのは、マネージャー、ディレクターなどの管理職を除く一般社員だというから驚きです。。
基本年収の他にも、入社時の一時金や譲渡制限付株式ユニットなども含まれるため、実際の支給額はさらに増える見込みで、改善前と比べると約2倍の給料増額になっています。。

Amazonすごい!ってなるところですが、実はこれでも他Apple、Googleなどのライバル企業に比べると若干劣勢になるのだとか。
他大手の企業も特別賞与を支給したりしているそうです。

なぜそんなにも年収が引き上げられたのか?

その理由は
「エンジニアを中心とした人手不足」
「Amazon退職したい理由が賃金の低さ」

アマゾンは誰もが知る大手であるのにもかかわらず、2021年、技術職の給与が多い上位7社に入らなかった。他社ではトップの技術職で1億5000万を超える社員がいるそうです。

他社と比べた時に、賃金が市場の水準以下であると転職や退職を考える社員が多くいることが社内アンケートから判明しました。
現在世界でAIを中心としたIT分野へ向かっており、色々な店がインターネット通販に参入してきています。
Amazonはアメリカの本社でシステムを開発して、商品の管理や発送に至るまで、AIやロボットで自動制御しています。
またVRやARを駆使し、現実を超越した世界をデジタル空間やメタバースに生み出そうとする企業が急増してきています。
そのため、プログラミングやIT技術者には、賃金を大幅にあげても優秀なエンジニアを確保したい、優秀な人材の流出を防ぎたいのが、賃金アップの背景です。

今後も世界の大企業の中で専門人材の取り合いや囲い込みが熾烈になっていくことは間違いないでしょう。

そんな年収上げて大丈夫なの?

そんなに年収上げて大丈夫なのかな、、、と思ったので決算資料というものを見てみました。
ちょっとよくわからないけど、全体で見ると右肩上がりなのでAmazonなら大丈夫そうと思いました。
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■引用元
Amazon決算:大規模解雇など効率化推進、AWSは短期収益より「顧客志向」を優先 | Strainer
https://strainer.jp/notes/7857

給与上げたい!みたいな時には決算資料見て業績とかも確認すると良かったりするという話を聞いたので今後は見ていきたいと思います。
▼決算読むとかわからないエンジニアの人向けに頑張ってまとめてTwitter発信していきますね!(フォローお願いします🙇‍♂️)
https://twitter.com/issueissue4

じゃあ日本はどうなのか?

日本では賃上げ問題が深刻化してきています。
日本の賃金は、ここ25年先進国の中で唯一のマイナス成長で低迷しています。
このままだと日本国内の優秀なエンジニアは海外の企業に転職していき、気が付けばさらにマイナス成長にとなりかねない危険な状況であると言えます。

▼Twitterでも発信しています
https://twitter.com/issueissue4
▼エンジニア向け案件獲得プラットフォーム
https://i-ssue.com/users/signup

参考文献

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