16
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

jupyter notebookAdvent Calendar 2016

Day 20

Jupyter Notebook + nbpresentでプレゼンテーションをスマートに作成したかった

Last updated at Posted at 2016-12-20
1 / 15

はじめに

この記事はjupyter notebook Advent Calendar 2016 20日目の記事です.


この記事の内容とモチベーション

  • 内容
    • Jupyter Notebookを使ったプレゼンテーションの作成方法の話
  • モチベーション
    • 普段Jupyterで科学計算やったりノート作ったりしてるので,プレゼンも作れたら最高じゃない?ということで調べてみました
    • 正直あまりうまくいってないです…

筆者のPythonの開発環境

  • Windows 10
  • Miniconda (Python 3.5)

プレゼンを作るためのプラグイン


nbpresentのインストール

下記コマンドでインストール可能

conda install -c conda-forge nbpresent

スライドの作り方 (1)

  • メニューから[View] -> [Cell Toolbar] -> [Slideshow] を選択する
  • セルの[Slide type]をSlideに変更する

fig1.gif


スライドの作り方 (2)

  • 適当にセルにスライドに載せたい内容とかプログラムを書いていく

fig2.PNG


スライドの作り方 (3)

  • [プレゼントみたいなマーク] -> [Slides] -> [Basic] の順に選択する

fig3-iloveimg-compressed.gif


スライドの作り方 (4)

  • Basicを選択するとスライドがはじめから追加されているが,一番目以外を一旦消す
    • 被ってるスライドがあったり,いらないスライドがあったりするため

fig4.PNG


スライドの作り方 (5)

  • [+ Slide]からスライドを追加する
  • 追加されたスライドについて,[Link]を選択し,スライドに追加したいセルの[Source], [Outputs]または[Whole]を選択する
    • [Whole]はプログラムの[Source]と[Outputs]を両方含むという意味
    • Linkを取り消したい場合は[Unlink]を選択する
  • これをスライドに載せたいセルすべてについて行う

fig5-iloveimg-compressed.gif


スライドの作り方 (6)

  • [themes] からCommunity Themesを適当に選択する

fig7.gif


スライドの作り方 (7)

  • 右上の[Present]を押すとそれっぽいスライドが再生される

fig8.png


解決できなかったこと

  • たまに意図していたのと違うセルがスライドにLinkされることがあるっぽい?
    • 何度やりなおしても3番目のスライドにまとめのセルが現れる現象が発生した
  • スライドを並べ替えるとき,たまに意図しない並びに変化する

まとめ

  • あまりスマートな感じではないですが,以上がJupyter + nbpresentでのスライドの作成方法について調べた結果です
  • 他にもひとつのスライドに複数のセルを追加したり,レイアウトの変更もできたりしますが,時間の都合上割愛致します
    • 後日追記するかもしれません
16
12
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
16
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?