大枠
- Ruby
Rubyとは**サーバーサイドスクリプト**の一つでプログラミング言語であり、さらにスクルプト言語と分類できるものである。Ruby においては整数や文字列なども含めデータ型はすべてがオブジェクトであり、純粋なオブジェクト指向言語といえる。下記のRubyOnRailsというフレームワークを使用できるという最大のメリットがある。
- RubyOnRails
RubyOnRailsとは、Rubyで使える枠組み(**Webアプリケーションフレームワーク**)である。
- HTML
HTMLとは**クライアントサイドスクリプト**の一つでプログラミング言語ではない。Hyper Text Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略で、ウェブ上で文書を記述して視覚構造や文章構造を定義するマークアップ言語。
HTMLでは、ウェブサイトで記載したい文書の他、画像等のデータといったコンテンツの配置などを定義する。
- CSS
CSSとは、**クライアントサイドスクリプト**の一つでブログラミング言語ではない。Cascading Style Sheets(カスケーディングスタイルシート)の略で、ウェブサイトそのもののスタイルを定義するためのマークアップ言語。基本的には先程紹介したHTMLと組み合わせて利用することが多く、HTMLで定義した文章構造などを定義するのに対して、CSSで、文書を含めてウェブサイトとしてどの様に装飾するのかを定義する。
- JS
JavaScriptは、**クライアントサイドスクリプト**の一つで、ウェブサイト上でユーザーが特定の操作をした時に、どの様に動作し変化をさせるかを定義する言語。一方で、JavaScript、Javaという名称があるがJAVA言語とは異なる言語。HTMLとCSSでは、動的な表現ができず、JavaScriptでは静的な表現を動的に表現する。WEB開発を行うには、HTMLとCSSは必須