検証環境
$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=16.04
DISTRIB_CODENAME=xenial
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 16.04.2 LTS"
インストール
公式の Debian/Ubuntu Packages の手順に沿って下記のコマンドを実行。
$ curl -s https://syncthing.net/release-key.txt | sudo apt-key add -
$ echo "deb https://apt.syncthing.net/ syncthing stable" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/syncthing.list
$ sudo apt update && sudo apt install -y syncthing
ターミナルで syncthing
コマンドを実行して起動できれば OK 。
スタートアップの設定
Dash で「自動起動」と検索して「自動起動するアプリケーション」を開く。
自動起動するアプリケーションを下記の通り入力して追加。
コマンド
syncthing の場所 -no-browser -home="/home/アカウント名/.config/syncthing"
syncthing の場所はターミナルで $ which syncthing
とすれば表示される。
これでログイン時に Syncthing が起動するようになる。
ブラウザで「127.0.0.1:8384」にアクセスすると Web UI が表示されます。
(アドレスは ~/.config/syncthing/config.xml
の configulation > gui > address
に記載)