#深層学習に必要な数学、その前に数学の分類を確認。
タイトルのとおり。
個人的には、集合論という言葉が頭に浮かばずに、半日ほどロスッた経験あり。
よって、記事にする。
#数学の分類
##Wikipediaによると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6
代数学、幾何学、解析学の三分野に大別される、
とのこと。あとは、共通的な基礎。(気分を出すために、末尾の図の色に文字色を合わせました。引用元が違いますが。。。)
記載引用↓
現代における純粋数学の研究は主に代数学、幾何学、解析学の三分野に大別される。また、これらの数学を記述するのに必要な道具を与える論理を研究する学問を数学基礎論という。
以下の8個に分類できるよう。
(便宜上の)分類 | |
---|---|
1 | 代数学 |
2 | 幾何学 |
3 | 解析学 |
4 | 集合論 |
5 | 情報科学 |
6 | 確率論 |
7 | 統計学 |
8 | 論理学 |
⇒⇒区別が曖昧だったり、包含関係にあったりする。
厳密な分類をするためには、何のために分類か、分類目的によると思います。
##Wikipediaの記事の構成は?(Portal:数学)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Portal:%E6%95%B0%E5%AD%A6/%E5%88%86%E9%87%8E
- 数学基礎論
- 数理論理学 - 集合論
- 代数学 - 抽象代数学
- 算術 - 数論
- 線型代数学
- 群論 - 環論 - 体論
- 表現論
- 圏論・普遍代数学
- 幾何学
- 初等幾何学: ユークリッド幾何学 / 非ユークリッド幾何学 - 射影幾何学
- 代数幾何学: 代数多様体論
- 微分幾何学: 可微分多様体論
- 位相幾何学: 代数的位相幾何学 / 微分位相幾何学 / 幾何学的位相幾何学
- 解析学
- 実解析 - 複素解析
- 微分積分学 - 関数解析学 - 確率論 - 微分方程式論
- 有限数学・離散数学
- グラフ理論
- 組合せ論
- 数理科学
- 計算機科学 - 統計学 - 数値解析
- 数理物理学 - 数理生物学 - 数理社会学
- 数学教育・数学史
- 算数 - 数学 (教科)
- アラビア数学 - インドの数学 - 和算 - 円周率の歴史
#その他(楽しい画)
https://mymodernmet.com/science-infographics-dominic-walliman/
から引用
#その他(この画もわかりやすい。金沢大学)
http://math.w3.kanazawa-u.ac.jp/wp/course1/curriculum/
#まとめ
「集合論」しっかりあるな。。。
しかし、Wikipediaは、なんとなくよくまとまっているな。。。いつも。