#概要
以下の書籍は、良書だと思う。
Pythonの勉強で最初に読んだ本です。
この本が、良書だったので、Pythonに馴染めて(いまに至る)気がする。感謝。
「入門 Python3」オライリー・ジャパン(2017年2月3日 初版第6刷発行)
ここでは、
ちょっと、説明に失敗していると思うところがあるので、それを記載する。
- 失敗1 (空文字の説明)
- 失敗2 (__main__ の説明)
- 失敗3 (ダックタイピングの説明)
結構忘れたが、気づいたときに、この記事に追加したいと思う。
※別途、新しい版があるなら、それも、覗いてみたいと思う。
#失敗1 (空文字の説明)
抜粋引用
以下、該当書籍引用
なぜ、空文字列が必要なのだろうか。ほかの文字列から新しい文字列を組み立てたいときには、まず白紙のノートが必要なのだ。
>>> bottles = 99
>>> base = ''
>>> base += 'current inventory: ' #在庫
>>> base += str(bottles)
>>> base
'current inventory: 99'
説明失敗の内容
上記の例の場合、空文字がなくてもいいと思う。
以下↓。
>>> bottles = 99
>>> base = 'current inventory: ' #在庫
>>> base += str(bottles)
>>> base
'current inventory: 99'
説明の改善案
説明したいことは、わからないではないが。。。
(改善案は、省略します。)
#失敗2 (__main__ の説明)
抜粋引用
以下、該当書籍引用
・・・メインプログラムには、__main__という特別な名前が与えられている。・・・
説明失敗の内容
上記が最もよく利用される
if __name__ == "__main__":
という使い方の説明がない。
(確か、なかった。索引にないだけかもしれないが、、、その場合は、索引が失敗。)
説明の改善案
どこかに説明を入れる。
#失敗3 (ダックタイピングの説明)
抜粋引用
以下、該当書籍引用
・・・Pythonはそこからさらに少し進んで、who()、says()メソッドを持ちさえすればどのようなオブジェクトであっても(つまり、継承などを利用しなくても)、共通のインターフェースを持つオブジェクトとして扱うことができる。・・・
・・・実行してみよう。そのうちひとつ(brook)は、ほかのものとは全く無関係である。
説明失敗の内容
以下の点で失敗している。
- 例としているコードが長い。(長すぎる)。
- 「継承などを利用しなくても」とか、「無関係」をもっと強調すべき。
説明の改善案
もっと、短いコードで説明する。
#まとめ
単に、良書により馴染むために、(いいがかり?みたいな)記事を書いてみました。
また、何か、見つけたら追記します、これまでに気づいている範囲でも、確か、何個かあった気がします。