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良書『入門 Python3』、説明に失敗しているところN選(N=3)。

Last updated at Posted at 2020-07-18

#概要
以下の書籍は、良書だと思う。
Pythonの勉強で最初に読んだ本です。
この本が、良書だったので、Pythonに馴染めて(いまに至る)気がする。感謝。

 「入門 Python3」オライリー・ジャパン(2017年2月3日 初版第6刷発行)

ここでは、
ちょっと、説明に失敗していると思うところがあるので、それを記載する。

  • 失敗1 (空文字の説明)
  • 失敗2 (__main__ の説明)
  • 失敗3 (ダックタイピングの説明)

結構忘れたが、気づいたときに、この記事に追加したいと思う。

※別途、新しい版があるなら、それも、覗いてみたいと思う。

#失敗1 (空文字の説明)

抜粋引用

以下、該当書籍引用

 なぜ、空文字列が必要なのだろうか。ほかの文字列から新しい文字列を組み立てたいときには、まず白紙のノートが必要なのだ。

>>> bottles = 99
>>> base = ''
>>> base += 'current inventory: ' #在庫
>>> base += str(bottles)
>>> base
'current inventory: 99'

説明失敗の内容

上記の例の場合、空文字がなくてもいいと思う。
以下↓。

>>> bottles = 99
>>> base = 'current inventory: ' #在庫
>>> base += str(bottles)
>>> base
'current inventory: 99'

説明の改善案

説明したいことは、わからないではないが。。。
(改善案は、省略します。)

#失敗2 (__main__ の説明)

抜粋引用

以下、該当書籍引用

 ・・・メインプログラムには、__main__という特別な名前が与えられている。・・・

説明失敗の内容

上記が最もよく利用される

if __name__ == "__main__":

という使い方の説明がない。
(確か、なかった。索引にないだけかもしれないが、、、その場合は、索引が失敗。)

説明の改善案

どこかに説明を入れる。

#失敗3 (ダックタイピングの説明)

抜粋引用

以下、該当書籍引用

 ・・・Pythonはそこからさらに少し進んで、who()、says()メソッドを持ちさえすればどのようなオブジェクトであっても(つまり、継承などを利用しなくても)、共通のインターフェースを持つオブジェクトとして扱うことができる。・・・

 

・・・実行してみよう。そのうちひとつ(brook)は、ほかのものとは全く無関係である。

説明失敗の内容

以下の点で失敗している。

  • 例としているコードが長い。(長すぎる)。
  • 「継承などを利用しなくても」とか、「無関係」をもっと強調すべき。

説明の改善案

もっと、短いコードで説明する。

#まとめ
単に、良書により馴染むために、(いいがかり?みたいな)記事を書いてみました。
また、何か、見つけたら追記します、これまでに気づいている範囲でも、確か、何個かあった気がします。

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