#簡単な自己紹介
- 大学では機械工学を専攻
- プログラマに魅力を感じ2019年新卒でメーカー子会社のIT会社に入社
- 入社してから10ヶ月で会社を退職
- そこから4ヶ月間独学で勉強し、現在web系の自社開発企業でアルバイト中
#ニートになって独学していた時代
新卒で入社したときに感じたことや退職理由はまた今度別の記事で書いてみたいと思います。
####勉強したこと一覧
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progate(HTML,CSS,Javascript,Ruby,RubyonRails)
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railsチュートリアル解説動画
2周はした。1周目は動画を見るだけで、2周目は手を動かしながらでした。
かなりお世話になり、railsチュートリアルとは友達になった気がする -
Ruby on Rails5 超入門
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読んだのは3割ぐらいだけ -
Ruby on Rails5 速習実践ガイド
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辞書的な感じで使ったりした。暇なときに読んでみてもためになることが多い。 -
Gitが、おもしろいほどわかる基本の使い方33
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gitの操作の基礎を学んだ。すぐに読み終わる内容なので、読みやすい -
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
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コンピュターの基礎を理解するのにはちょーど良かった。時間をかけてちょっとずつ読んだ -
webを支える技術
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何を書いているのか全然分からなかった。kindle版で技術書は読みにくい。 -
図解即戦力 AWSのしくみと技術がしっかりわかる教科書
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AWSのサービスの概要は大体理解したけど、実装まではできず -
プログラミングスクール受講(ポテパンキャンプ)
ポテパンのリンク
gitの操作、N+1問題、Rspecの書き方はここで自主的に学んだ -
Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 購入リンク
ちょくちょく参考にできた。これも詰まったときに検索する用。
####ポートフォリオ作成
当時はAWS,Docker, CI/CD, Kubernetes等についてはほぼほぼ理解できずに、断念していました。
開発環境なんかはrailsチュートリアルで使っていたcloud9を使っていました。
まずはHerokuに自分が一生懸命作成したアプリケーションをデプロイし、公開できるようにしました。
一応独自ドメイン,SSL化程度は行っておき、Herokuは有料プランを使用し、少しでも応答速度が早くなるようにしておきました。
一応当時のポートフォリオのソースコードのリンクを貼っておきます。
https://github.com/ak2-lucky/clothes-app
ファッションが好きだった僕は洋服のレビューサイトを作りました。
この記事を見ている駆け出しエンジニアの日々勉強されている方々はこう思っているかもしれません。
AWSにデプロイすらできないのに、webエンジニアになれるの?
Dockerで開発環境も構築できないの?
自動テストぐらいはやっといたら?
現役のwebエンジニアも同じことを思うでしょう。
ポートフォリオも作りきれないような奴はエンジニアになる資格なんかないよって。
なぜならポートフォリオだけは運にも左右されない自分の努力だけで100パーセント作りきれる成果物だからです。
確かにそうです。
僕の努力不足です。何の異論もありません。
認めます。
そして就職活動をはじめます。
#就職活動時代
結果からゆうとほぼ全落ち。
面接までいったのは1.2回でした。
面談してくれた会社で研究開発で人材を募集しているからそこに来ないか?と言ってくれた企業もありました。(結局いかず)
コロナの影響とかいう言い訳はしません。
全て自分の実力不足。
アルバイトも採用している企業に応募し,1社だけ何とかアルバイトとして採用していただきました。
今回で自分の市場価値を知りました。
大学は何も考えずに過ごし、新卒で入社した会社を何の成果も残さず10ヶ月で退職。
世間はそんな奴のことを評価はしてくれません。
もちろん当然の評価です。
#アルバイトとしてweb系自社開発企業で働く(今)
技術スタック:AWS,Docker,Laravel+vue.js
働いてみるまでLaravelはおろかPHPも触ったことありませんでした。vue.jsもですが。
詳細は省きますが、実際に働いてみて感じるのは、プログラムを書く以外のことです。
技術のキャッチアップ云々の話ではなくて、組織作り、開発の体制やフローなどの重要さについてです。
自分はプログラミングが苦ではありません。
しかし、プログラミング業務以外の部分でストップすることが多い場合があります。(例えば、なぜこの変更を加えられたのかというコメントがないandコードを見ても分からない)
連携がうまく取れなくて、個々の意思で変更が加えられたりするので、デザインがバラバラ。
issue作成者等に確認もしないで変更を進められていたり。
CI/CDもそのうちの一つですが、issueを作成するのは誰なのか、誰の判断を最終的に仰ぐのか、UIのデザインは好きに決めていいのか、プルリクではどこを見ればいいのか、など他にもいろいろありますが。。。
会社によって開発の進め方などは違うと思うので、一概にあれが悪い、これが悪いというわけではありませんが、開発体制や組織作りはサービス開発にかなり大きく影響するように感じました。
開発言語や技術以前にこういった根本的な開発の導線を確保する重要性を学びました。
#最後に
ここまで読んでいただいた方には、いろいろ思うことがあると思います。
2ヶ月しか働いていない、しかもアルバイト如きが何を偉そうなこと言ってるんだ!
とか思ってる方いるかもしれません。
ですが、これは個人の一意見であります。
ただ同じように駆け出しエンジニアの方の参考になればいいなと思って書きました。
webエンジニアへの道は高く険しいように感じます。
しかし、自分にとって登りたい山がどれだけ高かろうが、険しかろうが、関係ありません。
ただ登るだけ
毎日頑張って積み上げて、疲れたら一緒にサボりましょう。
長くなりましたが、初投稿は以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。