はじめに
最近では、Webアプリケーションだけでなく日常さまざまなシーンで、外部APIを活用することがあります。そんなとき便利なWebサービスの紹介です。たぶんハッカソンとかでむちゃむちゃ便利に使えそう。2021/12/16の情報です。
なにがいいの?
- Webだけで完結、手軽に試せる
- 表形式で返してくれるのでAPIが返してくるデータを手軽に確認できる
- GoogleSheets連携、CSV出力
使い方
たとえばCovid19のような公開されているデータであれば、「Try it」でページを開いて「Run」ボタンをクリックすれば、もうPreviewでデータが見れます。
スクリーンショットでは見切れていますが「Get Google Sheet」でデータをGoogleSheetに連携したり、CSVにexportすることもできます。
fitbitのようにログインして使用するツールであれば、認証してアクセストークンを発行すればアクセスできるようになります。ブラウザを閉じたり、しばらく期間を置いてもアクセスが可能だったので、アクセストークン自体が、SyncWithのサーバーに保持されていると推測しています1。
利用可能なAPI
海外のAPI中心ですが、かなりの数に対応しています。
TwitterとかYoutubeとかもあれば、知らないAPIもいっぱい並んでます。面白いところではMySQLとかBigQueryのView専用クライアントとしても使えそう。スポーツのデータとかもあれば、Covid19とかOpenWeatherMapとかオープンデータもかなりあります。
SyncWith自体が海外のサービスなので、日本国内のサービスは基本的にありません。
おわりに
ツールの名前で検索しても、2021/12/16時点では知名度のあるバックアップソフトばっかりでてくるので、まだあまり使ってる人がいないのかも。
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セキュリティ的なところをきちんと確認したわけではないので、まだあたりさわりのないのデータしか使ってません。OAuthで連携するアプリであれば、IDやパスワードが保存されるわけではないので、使わなくなったらアプリ側で解除してしまえばいいはずなのでそこまで不安視してるわけではありませんが。 ↩