はじめに
弊社waculではWebサイトの分析・改善を提案するAIアナリストを運営しています。そのAIアナリストで利用している外部サービスについてまとめたいと思います。
URL2PNG
URL2PNGはWebサイトのスクリーンショットを保存できます。魚拓的な。
パラメータとして、Viewport
や User agent
を指定できるので、PCとスマホの両方で見た場合のスクリーンショットをキャプチャできるのが良いです。
imgix
imgixは画像をリアルタイムに加工して返してくれるサービスです。
一つの画像をサムネイルサイズや中サイズなど様々なサイズで利用したいケースや中心で切り出したいケースなどがあると思います。そういったことを簡単に行えるのがimgix
です。
利用方法としては以下のように指定されたURLに画像のURLと加工方法をパラメータで渡すだけです。速度も問題なく、2回目以降のアクセスは加工結果がキャッシュされているそうです。
<img src="https://xxxx.imgix.net/{画像のURL}?crop=top&fit=crop&h=148&w=264">
mailgun
mailgunはメール送信のAPIを提供しているサービスです。
go言語用のライブラリも用意されています。
メールの送信数に応じて料金が課金されるのですが、サービスの性質上大量にメールを送ることはしないため、ほとんど料金は発生していません。
zopim
Zopim はWebサイト上でお客様とチャットでコミュニケーションできるサービスです。
最近、Webサービスでもこういった機能があるサイトをよく見かけます。
Zendesk
カスタマーサポートの管理にはZendeskを使用しています。
サポートへのメールやサイト上でのイベントを契機にチケットを発行し、管理を行っています。
mongoLab
現在は利用していませんが、mongolabというMongoDBのホスティングサービスを利用していました。手軽にMongoDBを立ち上げられ、Web上でデータの確認・編集、バックアップなどができます。
便利ですが、少々コストが高いので利用をやめ、現在ではAWS上に自前で構築しています。
WebPay
サービスの課金方式が変更になったため、こちらも現在は利用していませんが、WebPayはWeb上でクレジットカードの決済を行うことのできるサービスです。
ちなみに商用利用の審査には、Visa MasterCardは2週間程、JCB, American Express, Diners Clubは3ヶ月程かかりました。