9
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Microsoft AzureでWindows Server 2012 R2を起動してみる

Last updated at Posted at 2015-06-24

はじめに

皆さんこんにちは、新卒ペーペーインフラエンジニアのえのかわです。
今までAWSでしかサーバーを立ち上げたことがない僕がAzureでWindows Serverを起動してみたいと思います。また、今回のクライアントOSはMacOSです。
※アカウント(サブスクリプション)の作成は省略しています。

VMの作成

最近ダッシュボードが新しくなったようです。
AWSとはまた違ったUIでワクワクしますね!
では早速サーバーを立ち上げてみましょう!まずは左上の「新規」ボタンを押下します。
Screen_Shot_2015-06-24_at_12_14_43_AM.png

OSの選択

「コンピューティング」から「Windows Server 2012 R2 Datacenter」を選択します
2.png

価格レベルの選択

まずは「ホスト名」、「ユーザー名」、「パスワード」を入力します。後ほどリモートデスクトップで接続しますので覚えておきましょう。
次に価格レベルの選択です。僕はコストパフォーマンスが良さそうな A1 Standardを選択しました。一番安い価格の「A0 Standard」だと、0.25コア、0.75GBのメモリで1500円/月ほどでした。
3.png

タイムゾーンの設定

(たぶん)後から変更できるとは思いますが、今のうちにタイムゾーンを日本時間に設定しておきます。
4.png

ロケーションの設定

こちらも後から変更できるとは思いますが設定しておきます。ちなみに東日本はありませんでした。(なんでだろう)
5.png

起動!

今回は特に細かい設定は行わずに起動しちゃいます。「作成」ボタンを押下します。ポチッとな。
6.png

待つ

VMの作成に5分ほど掛かります。コーヒーでも飲んで待ちましょう。(僕は歯磨きをしました)
7.png

起動完了!

このようにVMが起動していることが分かります。「接続」ボタンをクリックしましょう。
8.png

RDPファイルを保存

.rdpというリモートデスクトップに必要なファイルを任意の場所に保存します。
9.png

接続!

いよいよ接続です。先ほど保存した.rdpファイルをダブルクリックします。
以下のような画面になったら、VMの作成の際に入力したユーザー名とパスワードを入力します。
Microsoft Remote Desktopをインストールしていない方はApp Storeからインストールしましょう。
10.png

ヤッター

接続できました!
11.png

小ネタ(ローカルディレクトリをAzureにマウントする)

MacにファイルをリモートのWindows Serverに送りたい場合はRDPの機能を使えば実現できます。(僕も最近知りました。)まずはRDPの画面で対象のホストを選んで「Edit」を押下します。
12.png

次に「Redirection」タブの左下にある「+」ボタンを押下します。
13.png

次に「Path」の「v」ボタンを押して「Browse」を選択し、任意のディレクトリを選んで「OK」を押下します。。僕は「Dowloads」フォルダを選択してみます。
14.png

再度接続してみると。。。
15.png
ちゃんとマウントされてますね!

おわりに

今回はざっくりとAzureでWindows ServerのVM作成の流れを説明しました。僕にはまだまだWindows力がないのでこれをきっかけにPowerShellやIIS構築などの勉強もしていきたいと思います。
この記事で何か間違っている点があればコメントをして頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
それでは皆さん、良いAzureライフを!!!←これが言いたかっただけ

9
9
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
9
9

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?