はじめに
勤務地周辺の飲食店紹介アプリを作成したので、学習・実装内容をまとめました。
昼休憩という限られた時間の中でスムーズに外食ができるように、「食事にかかる時間」にフォーカスした食べログのようなアプリです。
目次
1. ポートフォリオの紹介
2. アプリ作成に至るまでの学習・実装時間
3. 機能要件
1. ポートフォリオの紹介
(1)アプリ概要
ログイン画面 | お店評価 |
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1.開発目的
昼休憩は45分間と短いため、外食する場合には「お店選び」が重要です。お店選びには『Googleマップ』などを利用する場合が多いが、「食事にかかる時間」の情報はほとんどありません。 そこで、「食事にかかる時間」にフォーカスした飲食店紹介アプリを開発することにより、お店選びをスムーズに行うことを目的としました。
2.特徴
- 口コミ評価項目は「お店の滞在時間」と「満足度」
- メイン画面でお店の滞在時間を確認可能
3.実装期間
約3ヶ月
4.使用技術
①IDE
- Android Studio
②言語
- Java
③テスト
- junit4
- Mockito
④その他
- GitHub
- Room
5.GitHubのリポジトリ
2. アプリ作成に至るまでの学習・実装時間
JAVA学習(約60時間)
- 研修でのJAVA学習(paiza)・・・50時間
- UdemyJava講座・・・10時間
タイトル「Java知識ゼロOK!プロのAndroid開発者になるためのマスターコース」
DB学習(約150時間)
- 研修でのDB学習(paiza)・・・50時間
- 家賃管理ソフトのデータ設計・・・100時間
テスト学習(約20時間)
- UdemyJunit講座・・・10時間
タイトル「現役アーキテクトが教える『Javaテスト基礎&実践』JUnit5、Mockito、DBUnit/CICD/生成AI活用」 - JSTQBの学習(youtubeなど)・・・10時間
アプリ実装(約150時間)
- 要件定義・・・10時間
- 実装・・・100時間
- テスト・・・40時間
3. 機能要件
1. ユーザー認証機能
1.1 ユーザー登録
-
ユーザーは、ユーザー名、パスワードを入力して新規登録できる。
-
登録成功後、ユーザーは自動的にログイン状態になる。
1.2 ログイン
-
登録済みのユーザーは、ユーザー名とパスワードを入力してログインできる。
-
ログイン成功後、メイン画面に遷移する。
1.3 ログアウト
-
ログインしているユーザーは、ログアウトボタンをクリックしてログアウトできる。
-
ログアウト成功後、ログイン画面に遷移する。
2. メイン画面機能
2.1 お店リスト表示
- 時間的余裕のあるお店を一目で確認できる。
- お店をタップすると詳細画面に遷移できる。
- AIにより生成された「お店をの商品をイメージした画像」により、お店のイメージを理解できる。
2.2 お店詳細表示
- お店の詳細情報には、場所、ランチの価格帯、滞在時間、五段階評価の4つが表示される。
2.3 評価投稿機能
- 満足度と滞在時間をユーザーが投稿することができる。(満足度は星5段階で評価)
- 満足度と滞在時間は平均値がメイン画面とお店詳細画面に表示される。