はじめに
エンジニアの方々なら言わずもがな、近年AIの技術はどんどん発展してきています。
その代表的なものがChatGPTだと思います。
今回はそのCahtGPTの進化により私たちの職業はどのようになっていくのか、完全ALL100%の偏見で軽く考察していきたいと思います。
エンジニア レベル分け(5段階)
LV | ポジション | 状態 |
---|---|---|
1 | 未経験(or 非エンジニア) | ChatGPTに聞いたところで何を言っているかわからない |
2 | 新米エンジニア | 先輩に聞いたり、調べまくって何とか業務内容の一歩が進める |
3 | 中堅エンジニア | ある程度一人で調べたりすることで業務をこなしていけるが、とても難しいことは上級エンジニアに聞く |
4 | 上級エンジニア | 一人で何でも実装できる 人に教える立場の人もいるかも |
5 | スペシャリスト | この道の専門家 ChatGPTに代わって回答していてもバレないレベル |
レベル別 業務内容の変化
未経験(or 非エンジニア) ... 特に変わらない。というより、そもそもChatGPTを利用しないと思われる。
新米エンジニア ... 対応できる業務内容は増える。が、結局は中堅エンジニアや上級エンジニアの最終判断に委ねるため、結局戦力としては微々たる向上。
中堅エンジニア ... 一番伸び代がある。ChatGPTを上手く利用することで業務範囲は上級エンジニアと同等になることも可能であり、上級エンジニアとの差は圧倒的に縮まる。
上級エンジニア ... 特に変わらない。自分の能力で十分であり、ChatGPTはあくまで別の観点からの1つの意見にすぎない程度。
スペシャリスト ... 業務内容は圧倒的に増大。もはや発言がインフルエンサー並みの影響力を持つ可能性がある。
みんな、10年前(くらい)のニュースを思い出して
- コンビニ店員はいらなくなる
- 自動運転により運転免許は必要なくなる
- レジは必要なくなる
などなど言われてきましたが、現在はどうでしょう。
確かに情報技術は様々な業界で取り入れられていますが、そこで働いていた人たちは職が無くなるどころか、導入されたその情報技術を扱えるようになり、より人間として進化して現在働いています。
考察 & 結論
エンジニアの職業は絶えず需要が増していくでしょう。(そんなこと言われなくても知ってるわと言われるかもしれませんが)
そもそも、マネーストックという概念がある資本主義であり、0歳~100歳くらいまで存在するこの世界で、AIが私たちの本当の意味で身近になる日はいつになるのか、果てしなく遠い未来だと私は思っています。
せいぜい生活がより便利になる程度でしょう。
と同時に、庶民でも利用できるChatGPTなどのAIを利用しないのは愚の骨頂だと思います。