最初に
他の言語のとこがどうだかは知らないです。
COBOLの現場のみに参画して感じたことを少し・・・
自分勝手?な感じだなあ
表現があってるかわかりませんが、こんな感じのイメージが強いです。
ほとんどの人は作業内容などを資料にして保管というよりは、自分の脳内に保管といった感じでした。
じゃあ質問すれば?となるのは当然なので質問することに・・・
・丁寧に聞いてもざっくりでしか教えてくれない!
・自分の脳内理解で終わらせてるから他人への伝え方が下手!←大問題
・一方的に説明して教えた気になってる!
・認識できてるかどうかの確認をしない!
聞いたところでこんな感じなことが多いので、自分が理解するがすごく大変です。
マニュアル作ってる人もいることはいるのですが、マニュアルというより個人メモ程度、完全に自分用のものになっているので読んでも詳細があまり理解できない・・・。
マニュアルや資料が古い
はい、もうこの通りです。
古い資料ってワードで文字がずらずら並んでいるような資料がほとんどで、正直読むのも難しいなと。(昔の人よくこれで理解できてたなぁ)
特にリニューアルされた形跡も、する予定もないようなものばかり。
反面教師
個人的にはあまりこういうのよろしくないなと思いました。現に自分が全く理解できてないので。
なので自分はどんな些細な内容でも(作業方法、コーディング方法などを解説込みで)誰が読んでも理解できるマニュアルを作成するようにしました。
以前も記載したのですがマニュアルの作成方法は以前習ったのでその教えの通りに作成することにしました。
(画像使用したり吹き出し使用したり、兎に角工夫して見やすく、追いやすいものを作成するくらいです)
作成したものは誰もが見れる共有フォルダに保管していき、50個近く作成しました。
作成してしばらく、後輩から作業方法を聞かれることがあり、ちょうどマニュアルにした内容のものだったのでそれを提示することに・・・
わかりやすくて助かったと好評でした。これをきっかけに口伝手で話が広がっていき、閲覧者も増えていきました。最終的には上長の目にもとまり、マニュアル作成担当として作業することもしばしば。
また、これが後に新人のOJTの資料作成にも活用できたりと有用性はかなりあったなと思っています。
作ったもの全部が完璧というわけには当然ならなかったので、読んでもらって不明点が出たものに関しては一緒に確認してもらって、都度都度バージョンアップを行っていたりしました。
今後も参画当初は資料確認や個人整備など大変なんだろうなぁと思ってます・・・。