そもそもはJenkinsを使えるようになろうと思い立ちまして、Macに入れる際に必要だった手順をまとめました。
なるべくコマンドラインで操作したかったので、その方法を載せています。
設定環境
MacBook Air (13-inch, Early 2015)
プロセッサ: 2.2 GHz Intel Core i7
メモリ: 8GB 1600 MHz DDR3
Homebrewをインストールする
Xcodeに含まれるコマンドラインツールが必要なのでインストール。しばらく時間がかかります。
ターミナルを起動し、以下のコマンドを実行します。
$ xcode-select --install
それが終わったら、以下のコマンドを実行してHomebrewをインストール。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
最新のコマンドは公式サイトで公開されているので、そちらを参照すると間違いないです。
https://brew.sh/index_ja.html
インストールが完了したら、以下のコマンドを実行して正しくインストールされているか確かめましょう。
$ brew doctor
Your system is ready to brew.
これでHomebrewのインストールは完了です。
Jenkinsをインストールする
Javaが必要なので、入れていない人は入れてください。
以下の公式サイトに手順が載っています。パッケージをダウンロードして、インストール。
https://www.java.com/ja/download/help/mac_install.xml
Homebrewを入れたので、以下のコマンドでインストールします。
$ brew install jenkins
わりとさくっと進みます。
インストールが終わったら早速Jenkinsを起動してみましょう。
$ jenkins
ターミナル上に起動時のログっぽいものが流れていきます。
そうしたらブラウザを起動して以下にアクセスする事でJenkinsおじさんと会えます。
http://localhost:8080/
インストールが主目的だったので、Jenkinsの初期セットアップは気が向いたらまとめたいと思います。
以上。