マリオカートでキノコを使った時に出てくるようなエフェクトを作ります。
##パーティクルを作成
GameObject >> Effects >> ParticleSystemを選択
↑初期状態はこんな感じ。このパーティクルを編集していきます。
##パーティクルの編集
まずは、パーティクルをカメラに向けます。
PositionZとRotationXを変更して調整しましょう。
パーティクルがカメラを向きました。
次にParticleSystemのパラメータを以下のように変更します。
ParticleSystem >> Start Size ==> 0.2
Emission >> Rate over Time ==> 80
Shape >> Radius ==> 5
パラメーター | 内容 |
---|---|
Start Size | 開始時のパーティクルの大きさ |
Rate over Time | ユニットタイム毎に放出されるパーティクルの数 |
Shape | パーティクル射出円の半径 |
ParticleSystem >> StartSpeed ==> 50
Shape >> Angle ==> 5
Renderer >> RenderMode ==> Streched Billboard
Renderer >> LengthScale ==> 15
パラメーター | 内容 |
---|---|
StartSpeed | 各パーティクルの初速 |
Angle | 射出されたパーティクルの広がり幅 |
RenderMode(Streched Billboard) | パーティクルの大きさをカメラに向けたまま変更可能にする |
Length Scale | パーティクルを速度の方向に引き伸ばす |
##おまけ
ユニティちゃんのダッシュに合わせてパーティクルを発動
スピード感がありますね!!
なお、スクリプトで操作する場合は以下の通りです。
ゲーム開始時にパーティクルシステムをオフにしたい場合はインスペクター上で
ParticleSystem >> PlayOnAwake のチェックを外してください。
[SerializeField] ParticleSystem particleSystem; // パーティクルシステムを取得
particleSystem.Play(); //パーティクルシステムをスタート
particleSystem.Stop(); //ストップ