2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Learn English in 10 years

Posted at

Outline

2010年、某弊社にて公用語英語化をすると突然発表されました。
最初は、そうならないだろうと思っていた。が、どんどんそれが浸透してきたため、ガチで勉強しないと感じ始めた。
そこで、これまでどのような英語勉強をしてきたかを整理してみた。
これから生活やビジネスで必要となる人への参考になればと思います

TOEIC 対策

まず、会社から求められたのはTOEICの点数。
現時点では800点ないとぶっちゃけ給料上がりません。むしろ減給されます(ググるとそういった記事出てきますw)

そこでまず自分の実力を確認しました。

すると、まあひどい。460点。倍点数取らないといけません(笑
ただ、わかったのはTOEICはやり方が重要だということ。
時間が全然足りませんでした。
時間配分と、各問題の傾向など調べ、過去問をいくつかやりました。

昔のTOEICの時間配分法(個人的

リスニング:45分 これは変えられない。
リーディング:75分
 25分 Part5,6 に当てる。1問あたり25秒目安
 50分 Part7 に当てる
5秒考えてわからないものはスキップする

これだけで、四ヶ月くらいで点数が600点台まで上がりました。
多分、中高でのベーシックな英語ができていたので、あとはやり方なんだなと思った。

とはいえ、ここからなかなか点数は伸びません。
そこで以下のことをやりました。

単語対策

ボキャブラリはやっぱり増やさないといけないと思いました

個人的に一番良かったのは iKnow! だと思う。
https://iknow.jp/home

単語、センテンスを通じて、未熟な部分を集中的に学習できるものだった。
最終的に1年間ほと通じて、450時間投資しました

TOEIC対策

TOEICは過去問題を数こなすと行けるということがわかりました
そのため、ひたすら過去問を解くことにしました。

個人的に良かったのはイ・イクフンの対策本でした。
韓国もTOEICは熾烈に勉強しているということもあり、韓国流(?)の本を使いました。
なかなか、要点を捉えていて参考になったと思います

長文対策

Part7は点数配分が高く、ここに力を入れないといけないと思った。
過去の傾向として感じたのは

  • 英文を日本語に翻訳して理解していたため、時間がかかる
  • ボキャブラリ不足(iKnowをやったとしても新しいジャンルに入ると厳しい
  • センテンスのバリエーション不足(色々な表現方法がある

そのため、英字新聞を1年間とることにしました
しかもペーパーです。有料です。

良かったのは、 Japan Times か NIKKEI Asian Review 。

これを購読して良かったのは

  • 日本の記事なので、背景がわかるので読みやすい
  • 英語で色々な表現方法があることがわかった
  • 英語で読み流すことができるようになった

多くの英文をとにかく読んでいかないと、次から次へと新聞がくるので読み終わらせないといけない。
有料だから、読まないと罪悪感が生まれてしまう。
それにより、長文が読めるようになってきた。

これらを続けること2年、やっとこの日がキタ!

これで英語の学習生活が終わるかと、思われた。

英会話

2013年頃になると、自分のチームに外国人が入ってきた。(新卒)
ところが、しゃ、しゃべれない!
物の見事に撃沈。そのため、外国人と話せるようにするために、以下のことを実施しました

発音矯正

よく言われるのは、「しゃべれない英単語は聞き取れない」です。
つまり、自分で正しい発音でしゃべれないと、ヒアリングができないということ。

そのため、発音矯正のいろんなソフトを試しました。
その中で一番良かったのは、English Central
こちらは、単語ボキャブラリを増やすことも含め、自分の発音をチェックしてくれる。
これにより自分の発音が少しずつよくなり、かつ聞き取れるようになってきた
こちらは約2年間継続しました

オンライン英会話

会話対策として、とにかくアウトプットを出すこと(喋ること)の量を増やすことが重要だと思った。
日本人の傾向(?)なのか、日本語の文章を完璧に英文に変換して喋ろうとするため、口に出ない?(と勝手に思う)
そこでとにかく喋ること。
最初はリアルの英会話教室に1年間通ってみた。これは週に1回90分のコースです。
正直言って、これはほとんど会話スキルは伸びませんでした。
筋トレを週に1回するものです。
そこで、毎日英語を喋る機会を矯正的に与えるため、オンライン英会話をやってみました

最近では、いろんな会社が提供するようになりましたが、自分はレアジョブが良かったです

(一般的な)オンライン英会話メリット

  • オフライン英会話教室より安い (月1万円以下)
  • 毎日レッスンできる
  • いろんな先生と会話できる(様々な喋り方と接する機会ができる

デメリット

  • 先生によって、質の良し悪しが出てくる
  • 外国(レアジョブはフィリピン)のネット環境があまり良くなく、SKYPEが繋がらないことがたまにある
  • ノイズが多い(自宅から接続してくることが多いため、生活ノイズが入ることがある

これにより、英語がためらいなく出るようになった。

英語の文章作成方法学習

先にも記述しましたが、喋りたい日本語をそのまま英語に変換して喋ろうとしていた。
これを直さないといけない
また、日本語と英語の文章の組み方の違いを知る必要があると。

NHKのしごとの基礎英語が参考になりました(今はもうやってない
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/jobkiso/

ここで大きく学んだことは

  • 単語、文章は置き換えることで簡単な表現ができる
  • 英語では、まず重要なことを言い切る

これは具体的にどういうことか

表現の置き換え

例1
 この棒が曲がっている 

「Stick is bent」が解答例になりますが、bentという単語が出てこない時があります。
その場合、日本語を「直線ではない」と置き換えます
すると「Stick is not straight」とも表現できます

例2
 この道進むと駅に着きます

英語で書こうとすると、「if you go this read, you can reach to the station」とかになります
結構長い文章になってしまいます
これを「この道があなたを駅に導きます」と置き換えます
すると「This road leads you to the station」とシンプルになります

重要なことを言い切る

英語はとにかく重要なことを先に言い切り、その補足説明を後にくっつけます


 Is there any way for you to produce the full amount by the deadline?

日本語にすると
 期限までに全ての量を量産するための方法がありますか?

英語の場合
 まず、重要なこと、「方法はありますか?」と先に言い切ります。
 その後、どんな方法?と補足説明を後に連ねます「あなたに」「全ての量を量産する」「期限までに」と。
 「方法がありますか?」と言い切ることでお互いにどんな会話なのか理解できるからです

最後に

色々勉強方法書きましたが、最終的には日々英語を喋る機会を儲けることが重要です。
少しでも間が空いてしまうと、英語を喋る筋肉が衰えてしまい、戻すのに少し時間がかかります(例えば、夏休みや年末年始)
日本人しかいない環境では、それが起きてしまう。
なので、オンライン教室のように、常に英語の語る人と接点を持つか、同僚に外国人のいる環境を作るのがベストだと思います。

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?