社内の第4回目 QA meetupが2018/12/11にありました。
そこで登壇しましたの、その自分の発表内容を共有します
コンテンツのサマリ
- 情報には4つのレベルがある
- プロデューサーが作成するPRD(要求仕様書)は、情報が十分でないことが多い
- CPMはPRDの機能リストをそのままコピペして、書かれている内容をテストする手法
- CPMでテストするのは多くのバグを含み、かつエンジニア、プロデューサーもその書かれた内容はテストするためQAの存在価値がない
- この問題を解決するに、2つの簡単な品質を上げる取り組みがある
- 一つ目はUSDMの考え方、これのキーとなるのは、機能には必ず目的がある。その目的をクリアにすれば、全員の仕様のずれが少なくなる
- 二つ目はNever/Must/Wantを書き出す、要求仕様書にはMust(known explicit)は記述されるが、Neverは記述されないことが多い。これをやる癖をつけると、仕様の漏れが少なくなる