はじめに
今回は、WindowsServerに「.Net Framework3.5」がインストールできない場合の原因/対策についてアウトプットしたいと思います。
今回の検証環境
Hypervisor : ESXi6.7
OS : WindowsServer2012R2
エラー内容
「役割と機能」にて「.Net Framework3.5」インストール時に下記のようなエラーが表示されてインストールできない。
原因
代替ソースパスが未指定のため
対策
代替ソースパスを指定した後に「.Net Framework3.5」のインストールを実施
対応手順
事前準備
仮想マシンにOSメディアの読み込みをしておく。
※今回はデータストア内にあるisoファイルを読み込み
対応手順
①サーバーマネージャーより「管理」→「役割と機能の追加」を選択する。
②そのまま「次へ」をクリック。
③そのまま「次へ」をクリック。
⑥「.NET Framework 3.5」に☑を入れ、「次へ」をクリック。
⑧パスを指定した後、「OK」をクリック
パス: D:\sources\sys
※「Dドライブ」はDVDドライブとなります。
(データストアからマウントさせたメディア)
インストール確認
再度、「役割と機能の追加」の機能を確認し、「.NET Framework 3.5」がグレーアウトされていることを確認。
(グレーアウトされていれば、インストールが完了しています。)