はじめまして。
基本情報技術者試験合格に向けて、日々のアウトプット日記を始めてみました。
同じく試験合格を目指してる方、共に頑張っていけたらなと思います。
今回受ける試験自体は11月の下旬(午前も午後も)。
今回は初めての受験ということで、目標はとりあえず午前試験合格です。
現在2021年の9月23日なので、試験まで約2ヶ月という短さですが頑張ります。
将来、この記事(シリーズ)を読んで試験合格を目指す方が現れたときに僕がどのようにして
勉強していったのかを知れる手がかりになれば幸いです。
基本情報技術者試験とは
まずは試験について。
「基本情報技術者試験」とは、経済産業大臣が行う国家試験である**「情報処理技術者試験」の区分の1つ**。
“IT業界の登竜門”とよく言われる、立派な国家資格です。
IT業界に携わりたい人がまず取得すべき資格です。
取り組み方 知識問題
僕が実践しているのが、**「問題を読んだらすぐ答えを見る」**という勉強法です。
試験勉強の目的って、試験に合格することですよね。
問題を見て、悩んで、悩んで、悩んでもわからない。だから答えを見て納得する。
実はこれ、かなり時間の無駄です。
基本情報技術者試験は知識量が合否を決める試験なので、わからない知らない、そう思ったら
すぐ答えを見てインプットすべきです。
「エビングハウスの忘却線」って聞いたことありますか?
詳しくは下記を参照してもらいたいのですが、
覚えたことって、その日はよく覚えていると思います。
しかしその翌日、翌々日となると7割近くは忘れてしまっているんですよね。
何が言いたいのかというと、基本情報技術者試験の勉強って、スピード・カバー量が大事なんです。
知識問題だけでも、覚えなくてはならないものがたくさんあります。なので、正直問題を読んで考えている
暇ってないと思うんですよね。
だから答えはすぐ見て、どんどん知識を入れていく。
さきほど「エビングハウスの忘却線」について話題にしました。
この試験は知識量勝負なので、「たくさんインプットすることが大事」と話しましたが、問題集を一周しただけでは
知識の土台は不安定です。
最低でも3周はしないと、せっかく頭に詰め込んだ知識も本番で思い出せないでしょう。というのも、一周しただけでは
知識は詰め込めてもまだ「理解」はできていないので、2周3周目は理解に努めるよう勉強するのが鉄則です。
取り組み方 計算問題
計算問題をマスターするのには時間がかかります。
あと、冊子型の問題集を使って勉強するのなら、問題集は印刷物なので(印刷された数字は変えられないため)
一度答えを見てしまうと次回以降はあまり練習になりません。
計算方法や解き方を理解するためには、いろんな数字でトライする必要があります。
ネットに問題は大量にあるので、類似問題は解き方が自分の中にしっかり定着されるまでどんどん解きまくりましょう。
基本情報技術者試験を受ける方がみんな使っているこちらのサイトで力を伸ばしていってください。
最後に
Qiitaで初の投稿となりましたが、少しでも参考になればなと思います。
これから自分が学習した知識のアウトプット記事を更新するので、気になる方はそちらもご覧ください。
Twitter、ブログもやっています。
ありがとうございました。