注意
・C言語を学んでいるのでC言語とRubyを比較して理解を深めるかも。
RubyでHello World
# 一行でコメントアウト
puts "Hello World"
# コメントアウト
# 複数行でコメントアウト
=begin
puts "Hello world"
puts "Hello Ruby"
puts "Hello omochi"
=end
// コメントアウトできない。
メモ
Rubyで出力する命令メソッド(関数)は3種類ある。
・print → 改行なし、改行をつける場合は\nを文末につける。
・puts → 改行あり。
・p → プリントデバック用に使う。
使い方
・putsと文字列の間には半角スペースが必要。
・シングルクォーテーションかダブルクォーテーションで文字列を囲む。
Rubyで四則演算
puts 1 + 1 # puts 1+1 でも ◎
puts 1 - 1
puts 1 * 1
puts 1 / 1
puts 1 % 1
メモ
・整数と演算子の間に半角スペースが無くても良い。
Rubyで文字列の連結1
puts "お" + "もち"
puts 'お' + 'もち'
実行結果
おもち
おもち
メモ
・シングルクォーテーションとダブルクォーテーションはどちらでもいい。
Rubyで文字列の連結2
puts "123" + "456"
puts "123 + 456"
実行結果
123456
123 + 456
Rubyで変数1
・Rubyには変数の種類が4種類あるらしい
・ローカル変数
・インスタンス変数
・クラス変数
・グローバル変数
Ruby 3.2 リファレンスマニュアル 変数と定数
Rubyで変数2
food = "おもち"
puts food
実行結果
おもち
memo
・セミコロンいらないの不思議。どうやって文字が終了してるんだろう?
Rubyで文字列の変数
food = "おもち"
me = "食べたい"
sum = "3個"
puts food + me
puts sum + food + me
実行結果
おもち食べたい
3個おもち食べたい
Rubyで変数展開
# #{} これを使う
food = "おもち"
puts "私は毎日#{food}が食べたいです"
day = 2
puts "私は毎日#{day}個、#{food}を食べています。"
week = 7
omochiweek = day * week
puts "私は1週間で#{food}を#{omochiweek}個、食べています。"
実行結果
私は毎日おもちが食べたいです
私は毎日2個、おもちを食べています。
私は1週間でおもちを14個、食べています。
変数展開にできること
・簡単に文字連結ができる。
・コードが読みやすくなる。 → 一目でどの変数がどこに使われているかわかる
・コードの書く量が減る。 → ダブルクォーテーションで囲んだ文字列の中に変数展開をすればその変数を使える。
Rubyで式展開
・文字列の中の変数展開の中に式を書いても計算してくれる。
puts "The result of 1 + 2 is #{1 + 2}."
実行結果
The result of 1 + 2 is 3.
Rubyで条件分岐
mochimuch = 5
if mochimuch > 2
puts "おもちを食べすぎています。"
end
実行結果
おもちを食べすぎています。
Rubyのメソッド(関数)
・randメソッド
Rubyのデータ型
数値型:
整数(Integer)、浮動小数点数(Float)、有理数(Rational)、複素数(Complex)があります。
文字列型:
文字列(String)型があります。文字列はダブルクォート("")またはシングルクォート('')で囲みます。
配列型:
配列(Array)型があります。複数のオブジェクトを要素として持ちます。要素は0から始まる添字でアクセスできます。
ハッシュ型:
ハッシュ(Hash)型があります。キーと値のペアを持ちます。キーには文字列、シンボル、数値などを使用できます。
論理型:
真(True)または偽(False)を表す真偽値(Boolean)型があります。
シンボル型:
シンボル(Symbol)型があります。シンボルはコロン(:)で始まる文字列で、一意で不変です。
正規表現型:
正規表現(Regexp)型があります。パターンマッチングに使用されます。
nil型:
何もないことを表すnil型があります。何も値を持ちません。
ブロック型:
ブロック(Block)型があります。メソッド呼び出し時に付けられる処理の塊です。
ここは調べ中
Rubyでfor文
for i in 1..3
puts "おもちが#{i}個"
end
puts "おもちの合計は#{i}個"
実行結果
おもちが1個
おもちが2個
おもちが3個
おもちの合計は3個
Rubyで標準入力から値を受け取る
Rubyでfor文