可変長引数とは
Java言語における可変長引数は、メソッドに任意の数の引数を渡すことができる機能です。
メソッドの定義側では配列と同じように扱います。
また、呼び出し側で直接配列を指定することも可能です。
書き方
メソッド定義側
型と引数名の間に「…」を入れて書く。
例)static void Sample(String... name) {}
異なる型を引数に指定する場合は、以下のように最後に可変長引数を定義します。
例)static void Test(int num, byte b, String... name) {}
メソッド呼び出し側
引数を通常通りカンマ区切りで定義します。
例)Sample("111", "abc", "aiueo");