サマリー
- Windows Terminal いれた
- PowerShell 7 系にした
- VSCode の Shell を pwsh にした
良かったこと
- いい加減 cmd.exe 使うなの時勢
- ハイライトなど、表示が綺麗
- / でも補間が効く(\に書き換えてくれる)
- grep 感覚で sls (Select-String) が使える
- デメリットが特にない
Windows Terminal いれた
タブが使えたり、cmd.exe や PowerShell などの切り替えが出来るターミナル。これだけでも入れた方がいい。
Store アプリから Windows Terminal を検索して、preview じゃない方を入れる。([Windows Terminal (v0.7 ~ v1.0) メモ](Windows Terminal (v0.7 ~ v1.0) メモ) によると preview の方は開発版の位置づけっぽい。)
設定は最後に。
PowerShell Core 7 系 を入れる
github の Releases から落とす。インストーラはお好みので良いと思う。
VSCode の PowerShell 拡張を入れる
VSCode で powershell
で検索すると一番上に出てくる。
拡張を入れてから CTRL+@ でターミナルを出して、1: pwsh
みたいにシェルを切り替えるところで、既定のシェルを PowerShell を選ぶ(Windows PowerShell は元々入ってる古いバージョンなので、pwsh.exe の方を選ぶこと)。
PowerShell の設定
設定は cmd.exe とにた感じで可能。フォントなどは覚えてくれる。
白源(HackGen)の HackGen Console を使わせていただいてる。
Profile に sudo っぽい oneliner だけ追加した
デフォルト環境が好ましいのですが、どうしても管理者権限が要求される場面があるので、今すぐalias登録すべきPowerShellワンライナー を参考にワンライナーを追加した。
デフォルトでは、PowerShell スクリプトが実行できないポリシーなので、管理者権限でPowerShellを起動して、ポリシーを緩める。
詳細は PowerShellのExecutionPolicyのスコープとかについて詳しく などを参照。
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
プロファイルを用意して、編集する。.bashrc みたいなファイル。VSCode を入れてないなら code
を notepad
などで。ハイライトは Qiita だからつくのではなくて、PowerShell でも実際に付く。
New-Item -type file -force $profile
code $profile
必要なら profile にワンライナーを追加しておく。覚えるべきだが、覚えられない…。
function CustomSudo {Start-Process pwsh.exe -Verb runas}
Set-Alias sudo CustomSudo
Windows Terminal の設定
タブの横のドロップダウンメニューから設定を開く。すると、VSCode なりが起動して json を編集して設定しろと(無言で)言われる。
端折って載せておくと、defaultProfile
で PowerShell Core
の guid
を指定して、フォントのデフォルトを "HackGen Console"
, 14
pt に指定。
{
"$schema": "https://aka.ms/terminal-profiles-schema",
"defaultProfile": "{574e775e-4f2a-5b96-ac1e-a2962a402336}",
"profiles": {
"defaults": {
"fontFace": "HackGen Console",
"fontSize": 14
},
"list": [
{
"guid": "{0caa0dad-35be-5f56-a8ff-afceeeaa6101}",
"name": "cmd",
"commandline": "cmd.exe",
"hidden": false
},
{
"guid": "{574e775e-4f2a-5b96-ac1e-a2962a402336}",
"hidden": false,
"name": "PowerShell",
"source": "Windows.Terminal.PowershellCore"
}
]
},
"schemes": [],
"keybindings": []
}