研究室で離席中、ターミナルにイタズラされる由々しき事態が頻発した。
もちろんロックせずに席をはずす俺が悪いのでる。
そこで身につけることになってしまったイタズラの対処策などを紹介する。
事例
alias ls=sl
定番の SL コマンド。
しかも自分で sl_tweet でツイートされるように設定してたのでプラスダメージをうけた。
犯人が知らずに動作確認したせいで予め SL ツイートされるおまけつき。slコマンドが走りました(56日振り13回目)
— [Elzup] (@_elzup_) 2016年9月24日
alias cd=sl
anyframe-widget-cdr を使っているのでしばらく気づかなかかった。
alias tig=sl
どんだけ SL 好きなんだよ
.zshrc の改造
alias 直接打ってたらターミナル開き直せばいいのだが .zshrc に書いてくるとは。
dotfiles の git で diff を削除。
alias vim=sl
普段 gvim 使うので気づくの遅れた。
ちなみに \vim
みたいに shell コマンドの手前に バックスラッシュ入れると alias のかかってない実行ができる。
alias ls=hihumi
https://github.com/munisystem/hihumi 瀧本ひふみと見せかけて加藤一二三先生がでるコマンドなのに。 これじゃ ls で唐突におっさんが出てくるだけである。トラップコマンドにエイリアストラップかけられた時のhttps://t.co/osIai0Jb4e pic.twitter.com/TPepRBHp29
— [Elzup] (@_elzup_) 2016年12月3日
alias ls=terminal-pallot
https://github.com/jmhobbs/terminal-parrot
閉じられない〜〜〜!ってなった。(あとからわかったけど Esc で閉じれる)
俺の ls コマンドは話題のネタコマンドを紹介する場所じゃない。
犯人を特定する
犯行現場を激写する。
方法
imagesnap コマンドを使う。
参考: http://krakenbeal.blogspot.jp/2014/06/mac-os-x-isight.html
vim, alias コマンドに狙い目をつけて罠を張る。
alias vim="imagesnap -q ~/Pictures/zainin/camera_\`date +%Y-%m-%d_%H%M%S\`.jpg && vim"
alias alias="imagesnap -q ~/Pictures/zainin/camera_\`date +%Y-%m-%d_%H%M%S\`.jpg && alias"
zainin フォルダに保存される仕組にできた。
結果
一瞬犯人の黒いオーラによって罠が通用しなかったのかと思ったが、頭が近づいた瞬間に撮影したみたいで全体的に暗かった。しっかり識別できる画像を撮れていた。
まとめ
少し席はずす時でも PC ロックしろ。