まだユーザ ID を決めてない人、転生を考えている人向け。
共通の ID を使いたいことが前提に書く。
ユーザ ID は Twitter, Qiita, GitHub, Hatena などサービス上で自分の第二の名前となる大事なものなので慎重に決めたい。
サービスによるが基本的に、
ユーザ ID は 登録したら変更できない。(例外: Twitter, GitHub)
非アクティブユーザだろうと一度取られた ID は解放されないので 早い者勝ち。 (例外: GitHub)。
そこで ユーザ ID の選び方、チェックすべきポイントをまとめた。
取れるかどうか
これ。一番よくあるのが すでに取られてるパターン。登録が遅かったか、調査ミス。
ドメインも調べた方がいいし、決めたらすぐに取得しておくべき。
俺も安易に決めて https://twitter.com/elzup と https://www.facebook.com/elzup/ を取りそこねた。
https://namechk.com/ (海外のサービスのみ) のような ID チェックサービスで確認しておくことをすすめる。
呼称と近いかどうか
リアルの知り合い同士の愛称や、ネット上で定着している呼称があってそこに合わせる場合はその発音と近いかどうかは大事。
補完ツールでリプライしたいときに楽だからである。関連性の全くない id を使われると厄介で、その人について id と 呼称別々に覚えなくてはいけなくなるので正直やめてほしい。
俺自身も「えるざっぷ」 @elzup なので、'r' か 'l'、'u' か 'a' かで若干紛らわしい。
個人的には「能登だでぃ子」さんの @ntddk とか一発で頭に入って離れなくなったので好き(そもそも名前にインパクトある)。
アルファベット順
ちょっとした優位性。アルファベット順に並べられたときに先頭に顔を出せることもあるのでその辺も考えるとよい。
6文字以上
まれにある。この場合5文字以下だと超困る。僕はそもそも違うのを使っていたけれど、Google ユーザID もこれ。
記号
ハイフンやアンダースコアは使えないサービスもある。
単語 + 数字について
そのぶん長い ID になるし、人によっては妥協点でもあるかもしれない。でも補完のときは数字部分は覚えなくても大丈夫だし、かぶる確率も低い。