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HTML5構文チートシート

Last updated at Posted at 2019-09-27

経緯

HTML構文を記載するときのざっくりメモが欲しいのでチートシートを起こしました。
※未完です。下書き管理が面倒なので公開してますが...

基本となるhtml

DOCTYPE宣言

html5で記述されたhtml文書としてブラウザが処理するためにDOCTYPE宣言が必要です。
DOCTYPE宣言を怠るとCSSが意図しない動きをします。

<!DOCTYPE html> 

HTML

属性 説明 HTML5 new
lang 言語を指定する。日本語はja、英語はen。
manifest manifestファイルのURLを指定

マニフェストファイル(キャッシュマニフェスト)

ユーザがオフライン状態でもウェブアプリケーションを利用できるように、キャッシュとして必要なファイルをローカル環境に保存するよう指定するために用いるもの。

head

HTML文書のヘッダ情報。文書タイトル(<title>)、メタデータ要素指定(<meta>)、外部ファイルの読み込み指定(<link>)、javascript記述(<script>)、スタイル指定(<style>)、ベースURL指定(<base>)などが含まれる。

とりあえずテンプレート

<!DOCTYPE html> 
<html>
 <head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>HTML5サンプル</title>
 </head>
 <body>
  <p>HTML5で作成しました!</p>
 </body>
</html>

テーブル<table>

テーブルタグは表形式で情報をまとめて表示する手法として、非常に、簡単に実装できる手法である。

テーブル(表)をヘッダ部(列のカラム名を表示するグループ)、ボディ部(データを複数行にわたって表示するグループ)、フッタ部(ボディに対して補足的な情報を表示するグループ)の3つに分けられる。
実践的にはヘッダ部とボディ部の2つで構成することが多いと思われる

テーブル(表)の基本構造

<table>~</table>で括られた文節の行として処理されるように定義された句がテーブル(表)として処理される。

  • <tr>~</tr>で括られた区間は1行として処理される。
  • 行の中で、見出しとして見せたい枠(セル)は<th>~</th>で括る。
  • 行の中で、データ行として見せたい枠(セル)は<td>~</td>で括る。

フォーム<form>

セレクトボックス <select>

属性 説明 HTML5 new
autofocus 自動フォーカスを指定する
disabled 操作を無効にする
form どのフォームと関連付けるか、formのID名で指定
multiple セレクトボックスに表示される要素を複数選択できるようにする
name セレクトボックスの名前を指定
size 表示する項目数を指定(1以上の整数)

■ 使用例

<select name="blood">
<option value="A">A型</option>
<option value="B">B型</option>
<option value="O">O型</option>
<option value="AB">AB型</option>
</select>

セレクトボックスの選択肢を指定する

属性 説明 HTML5 new
disabled 操作を無効にする
label 選択肢にラベル(項目名)を付ける
selected 選択肢をあらかじめ選択済みにする
value 選択肢の値を指定

■ 使用例

<label for="language">言語を選択してください:</label>
 <select id="language" name="language">
 <option value="en">英語</option>
 <option value="de" disabled>ドイツ語</option>
 <option value="fr">フランス語</option>
 <option value="ja" selected>日本語</option>
 <option value="zh">中国語</option>
 </select>

ボタン<button>

ボタンはformタグと連携し、処理を実行させるためのトリガーとして用いられます。
ボタンに使える属性は次の通り。

属性 説明 HTML5 new
type ボタンの種類を指定する
name ボタンに名前を付ける際に使用する(スクリプトで操作する際に必要になるコントロール名を付与できる)
autofocus ボタンへの自動フォーカスを指定する際に使用する
form どのフォームと関連付けるかを form の id名 で指定する
formaction type=submitのボタンのみ使用可能。送信先URLを指定する
formenctype 送信するデータの形式を指定する(application/x-www-form-urlencoded、multipart/form-data、tex/planなど)
formmethod 送信方法を指定する(get、post)
formnovalidate 入力されたデータの妥当性を確認しない(例えばinputタグの属性にrequiredがあった場合、空入力を防止する為に妥当性チェックを要求できる)
formtarget フォーム送信する先のターゲット先を指定(_blank、_self、_parent、_top、任意のターゲット名 など)
value ボタン自身に埋め込む値を指定する。

type属性

type 説明
submit フォーム入力内容を送信する実行ボタン(初期値)
reset フォーム入力内容をリセットするリセットボタン
button 何もしない汎用的なボタン

入力部品<input>

type属性

type 説明
hidden フォーム入力内容を送信する実行ボタン(初期値)
text フォーム入力内容をリセットするリセットボタン
search 何もしない汎用的なボタン
tel
url
email
password
datetime
date
month
week
time
datetime-local
number
range
color
chekbox
radio
file
submit
image
reset
button

隠し情報 <iput type="hidden" >

hiddenは埋め込み情報を引き渡したいときに使用するhtml。

hiddenで配列を引き渡す

<input type="hidden" name="name[]" value="1" />
<input type="hidden" name="name[]" value="2" />
<input type="hidden" name="name[]" value="3" />
hiddenを受け取ったphp
var_dump($name);

// ---- 結果 ----
array(2) { [0]=> string(1) "1" [1]=> string(1) "2" [2]=> string(1) "3" }

チェックボックス <input type="checkbox">

はじめからチェックが有効なチェックボックスを作る

<input type="checkbox" name="" value="" checked>valuename

checkboxの中身を配列として引き渡すには

name句の最後に[]を入力すると変数ではなく、配列になる。

checkboxの結果を配列でPOST/GETするhtml
<form name="" method="POST" action="color.php">
 <input type="checkbox" name="color[]" value="赤" /><input type="checkbox" name="color[]" value="青" /><input type="checkbox" name="color[]" value="黄色"/>黄色
 <input type="submit" value="送付" />
</form>
color.phpで受け取る
<?php
var_dump($_POST['color']);
?>
結果

参考

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