はじめに
経緯
新しいオモチャを購入したので、触ってみた感じをまとめました。
surface pro 5 とは
Microsoft社から発売されたタブレット端末。モバイル性を重視している為、キーボードやマウスといった標準デバイスは別売りとなっている。
評価したモデル
私が購入したのはm5よりちょっとだけ性能が高いi5モデルです。
CPU | Intel Core i5-7300 @2.60Ghz 2.7GHz 2コア | ★★☆☆☆ |
RAM | 8.00GB | ★★★☆☆ |
Storage | 128GB (実行容量 117.90 GB) | ★★☆☆☆ |
GPU | Intel HD Graphics 620 | ★★☆☆☆ |
価格 | ¥129,380- | ★★☆☆☆ |
所感
いきなりまとめに入りますが...期待通りの投資効果を得るのは難しいと思われます。
コストパフォーマンスはあまりよくありません。
Surfaceペン
Windows Inkで制御されるためソフトウェアレイテンシーが激減しているが、CPUとGPUに描画性能が大きく左右される。Surface BookやSurface Studioなど、それなりに高性能なGPUが積まれたBTO+Wacomタブレットのほうがまだ軍配が上がるかもしれません。
比較対象にするべきか迷いましたが、ペンスタイラスを主とした使い方をしたいのであればiPad ProとApple Pencilの組み合わせのほうが良いと思います。
Surfaceドック
Surface Proを拡張するデスクトップ オプション。持ち歩こうなんて考えてはいけない。
でかい。重い。
Surface Pro と接続するケーブル1本でSurface ドックのすべての拡張ポートが使用でき、電源まで提供してくれる優れもの...と思いきや、SurfaceConnectケーブルは1mもありません(仕様記載なし)。USBハブの凄い版程度の性能。USBタイプCにしなかったのはApple社を意識したのか?ケーブルは延長もできないため、USB3.0 Hubを使ったほうが適切な人もいるかもしれません。
その他
キーボードについて
主な利用は文書作成やコーディングなどに使用したいと思っている為、Lenovo社のトラックポイント付きキーボードを購入。純正のSurfaceタイプカバーの購入も検討したが、次のものがそこまでメリットに感じなかった為、採用しなかった。
- Surface Proの下部コネクタと接続することでタイプカバーから文字入力、操作が出来る。
- 値段が¥12,000とお高い
電車の中など。移動中にしっかりとしたキーボード操作を行えるデバイスを選定したいというユーザはSurface Bookのほうを選んだほうがいい。
マウスについて
キーボードにトラックポイントがついている為、マウスは購入しなかった。
カスタマイズ
Blueetoothデバイスが勝手に無応答にならないようにする
"デバイスマネージャー"にて、"Marvell AVASTAR Bluetooth Radio Adapter"の"電源の管理"を変更。
電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにするを無効にする
参考
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Microsoft Surface Pro 4 紹介
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4023446/surface-surface-pro-4-features -
Surface penの使い方
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4036281/surface-how-to-use-your-surface-pen -
Lenovo ThinkPad Bluetooth trakpoint Keyboard
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/pd026744 -
Surface ドック
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-ドック/8qrh2npz0s0p?activetab=pivot%3aoverviewtab