Zulu OpenJDK バージョン 11 以降 のインストール
ダウンロード
下記にアクセスし、バージョン11以降をダウンロードする。
※ 本手順ではバージョン11を使用する
ダウンロードしたファイル：zulu11.64.19-ca-jdk11.0.19-win_x64.msi
インストール
ダウンロードしたインストーラ(*.msi)をダブルクリックする。
[Next]をクリック。
[Next]をクリック。
[Install]をクリック。
インストールが完了するまで待つ。
[Finish]をクリック。
環境変数に JAVA_HOME を設定する
Windows11の手順
スタートメニュー → 設定 を開く。
検索ウィンドウに "環境変数" を入力し、表示された候補の中から「システム環境変数の編集」を選択する。
[環境変数(N)...]をクリック。
システム環境変数側の[新規(W)...]をクリック。
下記値を設定する。
| 変数名 | 変数値 |
|---|---|
| JAVA_HOME | C:\Program Files\Zulu\zulu-11 |
Zulu OpenJDK のインストール先パスを設定すること
追加されたことを確認し、[OK]ボタンを押して設定画面をすべて閉じる。
Data Loader のインストール
Data Loader の最新版をダウンロード
ダウンロードしたファイル：dataloader_v58.0.3.zip
zipファイルを解凍する。
展開先のパスに日本語が含まれているとインストール時に失敗するため、日本語を含まない場所に移動させておく
install.bat をダブルクリック。
dataloader と入力しEnterキーを押下。
Yes と入力しEnterキーを押下。(デスクトップにショートカットを作成するか否かを選択)
Yes と入力しEnterキーを押下。(スタートメニューにショートカットを作成するか否かを選択)
インストールが完了したら、何かキーを押して画面を閉じる。
データローダを起動する
デスクトップやスタートメニューから dataloader を起動する。
トラブルシューティング
インストール時に失敗する
install.batのパスに日本語が含まれていると下記例外が発生する。
その場合は、dataloader_vX.X.X 一式を 日本語を含まないパスに移動する。
FATAL [main] install.Installer handleException (Installer.java:392) - Installer : java.nio.file.NoSuchFileException: C:\\*********\dataloader_v58.0.3\dataloader-58.0.3.jar
デスクトップやスタートメニューにショートカットが作成されない
インストール時に作成する(Yes)を選択していても失敗することがある。
その場合は手動でショートカットを作成する。
デスクトップにショートカットを作成する
インストール先のフォルダーを開く。
通常は下記にインストールされる。
C:\Users\ユーザ名\dataloader\vX.X.X
dataloader.bat を右クリックし、[ショートカットを作成]をクリック。
作成されたショートカット(dataloader.bat - ショートカット)を右クリックし、プロパティを開く。
[アイコンの変更(C)...]をクリック。
[OK]をクリック。
[参照]をクリック。
Data Loader のインストール先フォルダから dataloader.ico を選択し、[OK]をクリック。
[OK]をクリック。
ショートカットが作成された。
作成したショートカットを(デスクトップなど)任意の場所に移動する。
下図は、ショートカットを"dataloader.bat"にリネームし、デスクトップに配置した様子。
スタートメニューに追加する
前段で作成しておいたショートカットを、下記にコピーする。
Salesforceフォルダがない場合は作成する。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Salesforce
ショートカット作成後は、すべてのアプリから起動できるようになる。
また、スタートにピン留めすることも可能になる。
参考