この記事のポイント
- chatGPT→フローチャートへの2ステップ手順(ただしchatGPT無料ユーザーはGPTsの利用制限があるので注意)
フローチャート作成の2ステップ
1・GPTsアプリストアで「mermaidchart.com」を選択する
2・作成したいフロー図をチャット欄に入力し送信する
(例)1
交通系ICカードの仕組みをフローチャートにしてください。
(例)2・事前にChatGPTで文章からMermaidコードを作成した場合
以下のMermaidコードからフローチャートを作成してください
graph TD
A[ユーザーがChatGPTに質問する] --> B[ChatGPTが回答を生成]
B --> C[回答がユーザーに表示される]
B --> D[GPTsを使用して追加タスクを実行]
D --> E[タスクの結果をChatGPTに返す]
E --> C
C --> F[ユーザーが次の質問を送信]
3・ChatGPTでの作成結果がこちら
MermaidChartエディターで編集をクリックしてみると。。。
※Mermaid Chartについて
Mermaid Chartは、テキストベースでダイアグラムを簡単に作成できるツールです。Markdownスタイルを利用し、フローチャートやシーケンス図などをスムーズに作成可能です。リアルタイムでのコラボレーション機能も備えています。
利用料金
-
無料プラン
- 基本的なダイアグラム作成機能
- オープンソースのMermaid機能の利用可能
- 個人向けのシンプルな利用に最適
- 作成自体は何度でも可能ですが、保存できる数には最大5つのダイアグラムのみ保存可能(この制限を超えてダイアグラムを保存したい場合は、有料プランへのアップグレードが必要です)
-
有料プラン(プロフェッショナル向け)
- チームでのコラボレーション機能
- ダイアグラムのセキュアな保存と管理
- 高度なカスタマイズと追加ツールの統合
- エンタープライズサポート
まとめ
無料プランでは基本機能が使えるため、個人利用や試しに最適です。有料プランを利用すると、チームでの共同作業やより充実した機能が利用可能になります。