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【GAS】スタンドアロンスクリプトの導入方法 備忘録

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#記事化した理由
記事の冒頭にあるような情報はググればいくらでも見つけられるのですが、
「あれ?ライブラリ化させるのにはどうすんだっけ?」とド忘れした時に
いちいち調べてるのは面倒だなあと思い、メモすることとしました。
旧IDEでの操作方法は既に記事があるので、新IDEでの操作方法について
書いていきたいと思います。

#スクリプトの作成
新IDEより版を管理しなくともライブラリ化しているようです。
スプレッドシートより「ツール」 > 「スクリプトエディタ」で新IDEを表示した後、
適当にスクリプトを書いてみます。

プロジェクト名は「HelloWorld」としておきます。

Sample.gs
function Hello(){
   Browser.msgBox("Hello World");
}

作成したら、左側の歯車マークをクリックし「プロジェクトの設定」 > 「ID」に移り、
スクリプトIDをコピーします。

#ライブラリの読み込み、実行
ライブラリを読む側のスプレッドシートのスクリプトエディタ(新IDE)を開き、
左側の「<>」ボタンをクリックしエディタを開きます。
左側メニューの「ファイル」「ライブラリ」「サービス」の中から
「ライブラリ」を選び、「+」ボタンをクリック。
するとスクリプトIDの入力フォームが現れますので、先程コピーしたIDをペーストし、検索。
そうすると先程書いたライブラリがヒットしますので、追加を押す。

後はライブラリを呼び出す記述をすればOKです。

Call.gs
function CallScript(){
    HelloWorld.Hello();
}

尚、デフォルトでバージョンはHEAD(開発モード)となっています。
バージョンを管理しもって運用する場合は、旧IDEでの操作が必要なようです。

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