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地方公共団体情報システム標準化に関連して、適合確認試験というものがあります。
良い試験であり、重要なものです。
ところが、まだ合格したものは、2024年6月現在で、1件しかありません。
この確認試験のサブセットを開発しようというものです。

システムとしては、csv ファイルをアップロードして、適合しているか否かの判定をします。
第一段階としては、基本データリストを対象とします。
全部で、31システムがあり、1400あまりの csv ファイルの適否が判定できるものとします。

入力ファイルの例

001_住民基本台帳

001001_kihon_20240624142821793926_1.csv
001002_kihon_20240624142821895917_1.csv
001003_kihon_20240624142821998728_1.csv
001004_kihon_20240624142822104958_1.csv
001005_kihon_20240624142822209567_1.csv
001006_kihon_20240624142822310866_1.csv
001007_kihon_20240624142822415047_1.csv
001008_kihon_20240624142822522849_1.csv
001009_kihon_20240624142822626639_1.csv
001010_kihon_20240624142822729142_1.csv
001011_kihon_20240624142822826760_1.csv
001012_kihon_20240624142822922133_1.csv
001013_kihon_20240624142823016123_1.csv
001014_kihon_20240624142823109998_1.csv
001015_kihon_20240624142823203255_1.csv
001016_kihon_20240624142823297957_1.csv
001017_kihon_20240624142823391368_1.csv
001018_kihon_20240624142823485946_1.csv
001019_kihon_20240624142823580970_1.csv
001020_kihon_20240624142823675227_1.csv
001021_kihon_20240624142823770309_1.csv
001022_kihon_20240624142823864748_1.csv

ファイル名は、
ファイル連携に関する詳細技術仕様書 第2.2版 に基づきます。
独自システムを対象にするので、ファイル名に、kihon が入ります。

2.3.1.連携ファイル命名規則
①
連携ファイルの命名規則は以下のとおり。
{連携 ID+枝番+版数}_YYYYMMDDhhmmssfff_{9}.csv
連携ファイル名(機能別連携仕様にて、I/O が output となっている連携
機能名の「連携 ID+枝番+版数」)の後ろにスネイクケース(単語間をアン
ダースコアで繋げる表記法)を使用し、ファイル出力したタイムスタンプ
(年月日時分秒ミリ秒)及び連番(タイムスタンプが重複しない場合は 1
固定として、重複する場合に限りカウントアップする)を含め、拡張子は
小文字の「csv」とすること。なお、版数は「version」を表す「v」(固
定)と 4 桁の数字で表現すること。
例)
版数 1.0 版の場合
003o00100v0100_20220126155422111_1.csv
7版数 1.12 版の場合
003o00100v0112_20220126155422111_1.csv
⑤
「地方公共団体情報システムデータ要件・連携要件標準仕様書」の独自
施策システム等連携仕様によって、基本データリストを用いた連携におけ
る連携ファイルの命名規則は以下のとおり。
8{システム区分+グループ ID4}_kihon_YYYYMMDDhhmmssfff_{9}.csv
「システム区分+グループ ID」の後ろにスネイクケースを使用し、基本
データリストを表す「kihon」(固定)を含め、タイムスタンプと連番と
すること。
2.3.2.連携ファイル
①
連携ファイルは CSV 形式とする。なお、CSV 形式の仕様は RFC4180 等
の規定を踏まえ、以下に従うこと。
半角スペースはフィールドの一部分として含むこと。なお、1 行のレコー
ドの最後は、カンマで終了しないこと。
データレコード単位に改行コード(CRLF)を付与すること。なお、ファ
イルの最後のレコードの末尾には、改行コード(CRLF)を付与してもしな
くてもよい。
※提供側業務システムが UNIX/Linux 系の場合は、LF を CRLF に変換す
ること。
ファイル内の各項目をダブルクォーテーションで囲むこと。なお、改行
コード(CRLF)、ダブルクォーテーション、カンマを含むフィールドは、
ダブルクォーテーションで囲み、項目の中にダブルクォーテーションを表
現しなければならない場合は、ダブルクォーテーションでエスケープ処理
すること。
②
1 行目をデータ項目名、2 行目以降をデータ行とすること。なお、データ
項目名は日本語とすること。

実装例

まだ、ありません。

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