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AWS 用語解説!(EC2,EBS,Route53,RDS,S3)

Last updated at Posted at 2021-11-17

AWSの専門用語が多い件

私は現在、AWSにポートフォリオをデプロイしようとしているエンジニア志望の者なのですが、AWSを触ってみた所感として、VPCとかEC2とか略語が多すぎて理解しづらい。そしてudemyで講座を受けても、すぐに忘れてしまうので一度、主要な機能の略語を整理して把握しておきたいと思いまました。(AWSはサービスの種類が豊富で書ききれないため)

エンジニア初心者なので間違いがあれば指摘していただけると幸いです。

AWSとは?

ちなみにAWSはAmazon Web Serviceの略でAmazonが提供するクラウド型Webサービスの総称のことです。
モール型ECサイトで有名なAmazonですが、AWSもAmazonの収益の柱の一つで、CEOのジェフ・ベゾスは将来の主力事業として見ているそうです。

EC2

EC2は「Elastic Compute Cloud」の略称で、AWSに仮想サーバを作るサービスのことです。AWSでデプロイ(インターネットにサービスを公開する)する場合は必ず使います。そして立てたサーバのそれぞれをインスタンスと言います。
昔はサイトを作るときに仮想サーバというのものが無かったので、自社サーバ(ハードウェア)を会社に設置していて、サイトの訪問者数などが増え、サーバの負担が大きくなると、より容量の多いサーバを設置するというのを繰り返していたそうです。しかし、この仮想サーバという概念が出てきてからは容量が大きくなったらクラウド上にあるサーバの容量を大きくするだけで済む様になったのです。

EBS

EBSは「Elastic Block Store」の略称で、↑のEC2とはセットで使います。EC2で立てたサーバを停止させるとデータが消えてしまうため、サーバを停止させてもデータを消えない様にするというのが仕事です。

Route53

Routes53はサービスのドメインを登録、管理、運用することができるドメイン登録機能、DNS(URLとIPアドレスの照合を行うサーバ)ルーティング機能、DNSヘルスチェック機能が付いています。

RDS

RDSは「Relational Database Service」の略称で、マネージド型DBです。
マネージドというのはAWSがDBの運用をしてくれるという意味で使われています。
そしてRDSにはマルチAZ配置という複数のアベイラビリティーゾーン(東京とか、オハイオとか、シンガポールとか)に置けることで災害などのトラブルが起きてもサービスの停止のリスクを抑えることができます。

S3

S3とは「Simple Storage Service」の略称で、容量無制限でデータを保存してくれるサービスです。EBSでもデータを保存できるのですが、S3の方が大量のデータを安く保存してくれます。

まとめ

今回はAWSを触ることになったら、とりあえず覚えておくべき機能を厳選し、まとめました。今回の記事が初心者エンジニアさんのAWSの理解につながったら嬉しいです。

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