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学会等のスライド作成の要点まとめ

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本文はこちらのサイトを簡潔にまとめた備忘録となります。

読みやすく

読みやすさ、認識しやすさ、誤読の少なさに気を付ける

  • 単位(ex.年、m/s...)は小さく

  • 和文は全角

    • 「()」や「、」や「,」等
  • ()よりも|を使う

    • 方法(定量的な評価)→ 方法|定量的な評価
  • 「!」、「?」は半角の方が良い場合がある

    • 頑張れ!! → 頑張れ!!
  • 「:」はみずらいため、使わない

    • 「/」や「|」で代用する

見やすく

スライドを見た瞬間に内容や状況が把握できるようにする。

  • 表について

    • 線を減らして、行間を広げる
    • 項目名の欄は色を付けてもよい
    • 情報が多い場合はストライプを付ける
  • 図について

    • 色覚バリアフリーも考慮する
    • 範囲や軸のメモリはデータに合わせる
    • 凡例(図中でも可)と軸の名前は必須
    • 円グラフの場合は、同じ色相の色の濃淡で各とよい
      • 凡例は円グラフ上で色は適宜
  • 画像について

    • 解像度不足に注意
    • 画像サイズは同じ大きさ
    • 引き出し曲線は補足、角度を揃える
  • 図解と描画

    • 文章はなるべく図解で表現
    • 図形の塗りと枠線は片方のみ(図形内にテキストを入れる際)
    • 異なる形の図形を使いすぎず、長方形を主に使う
    • 図形の形を歪ませず、統一性をだす
    • 矢印は控えめで良い
  • レイアウト

    • 余白をしっかりとる
    • 図形内テキストは枠と文字を別で作る
    • 揃える
    • タイトルより上には内容を書かない
    • 図の背景に色を付けると見やすいこともある
    • 内容に沿ったグループ化(ex.色、位置、スペース...)をする
    • 全体を通して同じ位置に繰り返し配置をする
  • 配色

    • 彩度、明度は低いものを使用
    • 色にも印象があり、使用を分けるべし(これ難しい...)
    • 同系色や灰色を使い、色を4色以上使わない
      • ex.背景=白、メイン=青、文字=黒、強調=オレンジ

バリアフリー

多くの人に見やすい資料を作成するための考慮するべきポイント

  • 配色のユニバーサルデザイン

    • 色だけでなく、下線等も用いる
    • 色に頼りすぎない(デザインを変えたり、、、)
    • グレーを使う
    • 真っ白の背景はかえって見ずらいかも、、、?
  • 文章のバリアフリー

    • 文章は短く、重要なところは強調する
    • 行間をゆったり
    • 文字は太めに
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